知人女性に対する傷害容疑で、STARTO ENTERTAINMENT(以下、スタート社)との専属契約を解除された「timelesz(タイムレス)」元メンバーの猪俣周杜(25)。デビューにあたって受けたオーディション「timelesz project」(タイプロ)の時点で、スタート社が猪俣の女性関係を懸念していたことが、「週刊文春」が手に入れた内部資料でわかった。
2025年2月、8人体制で華々しく再スタートを切ったタイムレス。新メンバーの選考にあたって行われたのがタイプロだ。その模様はNetflixで2024年9月から配信され、視聴人数は196万人、総視聴回数は3265万回に達するなど、社会現象を巻き起こした。
1次は書類審査で、応募総数は1万8922件。この段階から当時のタイムレスメンバーの菊池風磨、佐藤勝利、松島聡も審査員として参加している。そして2024年7月から、スタート社所属のタレントも利用する渋谷のダンススタジオ等で2次審査が行われた。
オーディションの序盤から、猪俣は一目置かれた存在だったというが、女性関係については事務所も既に懸念を示していた。それを示すのが、「週刊文春」が入手した2024年9月末に作られたタイプロの資料だ。候補者たちのSNS上で「いいね」を押された数を集計したもので、猪俣は2位という好成績を収めていた。一方で、同資料には候補者ごとに〈SNSの声〉という欄が設けられており、猪俣に関してはこんなことが記されている。
〈主にXで⼥性とのプリクラや複数⼈との⼥遊びのタレコミが⾒受けられるが⼤丈夫?〉
〈インスタ @〇〇〇〇(アカウント名) 彼⼥?〉
こうした“女グセ”に関する懸念の声について、メンバーやスタッフたちはどのような判断を下したのか。
「集められた候補者の〈SNSの声〉については、メンバー含めて4時間ほど話し合っていました。猪俣に関しては、最終的には皆が『本人を信じてみるか』という結論になったんです」(事務所関係者)
だが、内部資料に示された懸念点はこれだけではなかった――。
現在配信中の「週刊文春 電子版」では、内部資料に記された当時の猪俣のもう一つの疑惑、カメラの裏側での菊池と猪俣のやり取り、3次審査と4次審査の過程で行われていた“隠れ審査”の存在、7人体制で進行するタイプロ続編計画などについて、詳しく報じている。




