「いよぉ〜〜っ」と言えば「ぽんっ」と来る。
老いも若きも、同じタイミングで体が反応する。教わった記憶はない。刷り込みなのか、本能か。五七五のリズムも、読み言葉にしろ話し言葉にしろ妙に落ち着く。もしかして、遺伝子の中に日本人特有のリズムでも組み込まれているのだろうか。
養成所時代、日本舞踊を習っていたことがある。習い初めの頃、三つの間合いで首を振る動作「首振り」のタイミングがよく分からなかった。「曲のどのタイミングで首を傾ければ良いのでしょうか」と先生に聞いてみた。返答はシンプルだった。「う〜ん……ま(間)?」。衝撃だった。
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source : 週刊文春 2026年3月19日号






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