9月30日、大手モーターメーカー・ニデックは2026年3月期の連結決算を発表した。会計不正が発覚後に資産を見直し、6321億円の減損損失を計上した。過去5年の累計損失は1兆円超になると、会見で明かされている。
10月20日には、不正会計問題に関する役員責任調査委員会の報告書を公表。創業者・永守重信氏など歴代社長5人を含む9人に約276億円の損害賠償責任があると認定した。
一方、この危機的状況の裏で永守氏が密かに“企業再生会社”を立ち上げていたことが判明。さらに社内では歪んだガバナンスや「不正の闇処理」に関わる人物の存在などを「週刊文春」では報じてきた。徹底取材した記事は以下で読める。
永守重信前代表の次男が企むファミリー“復権”
社長交代と巨額損失を発表するなど、会計不正に揺れ続けるニデック。同社の苦境を尻目に創業家は“復権”に向けて動き出し……。 9月30日、モータ大手・…
永守重信が“企業再生”会社を立ち上げていた
京都市中京区の中心部を南北に走る烏丸通。この目抜き通りの烏丸御池駅に近いオフィスビルの看板に「ミノレアス株式会社」という企業名が新たに加わった。 ニデックの永守重信・前グローバルグループ代表(82)…
ニデック永守重信が依存した“ゲシュタポ”特命部長の正体
〈永守氏の指示を受けて、不正を闇で処理する存在であり、ニデックのガバナンスシステムの外側の存在〉(第三者委員会の調査報告暑) 相次ぐ不祥事に揺れるモーター製造大手「ニデック」(旧日本電産)。なぜ、不…
ニデック永守重信の「呪縛」はいつ解けるのか?
不適切会計の疑いが浮上しているモーター大手「ニデック」は1月28日、東京証券取引所に改善計画書を提出した。一連の問題は創業者の永守重信氏(81)による「過度な株価至上主義」が原因とし、カリスマに依存…
ニデックが上場廃止にならない2つのワケ
「このタイミングでの辞任は、公に謝罪する気がまったくないからだと感じました。情けない限りです」 ニデックの元幹部はこう嘆く。同社は12月19日、創業者の永守重信・前グローバルグループ代表…
ニデック次期社長候補を直撃した!
「第三者委員会の調査が進む中、経営責任の所在にも注目が集まっています」(経済部記者) 不適切会計に揺れる、超精密小型モータでシェア世界一のニデック。創業者である永守重信グローバルグループ…
ニデック永守重信代表(81)ファミリー会社の“後継者”が分かった!
「ニデックがこれをきっかけに『マネジメント改革』を受け入れ、立ち直ることを心より祈っています」 不適切会計問題に揺れるニデック(京都市南区、東証プライム上場)の元経営幹部は、「週刊文春」の取材に、こ…
ニデック永守重信会長が後継社長にイライラ 敵対的TOBに暗雲
工作機械大手の牧野フライス製作所は4月10日、電子部品大手のニデック(旧日本電産)が進めるTOBに反対を表明した。これに対し、ニデックが翌11日、「引き続き必要な対応を行う」とコメントする展開になっ…
source : 週刊文春








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