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【特集】イジメ、パワハラ、性加害…知られざる“禁断の宝塚”

「週刊文春」編集部
エンタメ 芸能
 

 「清く正しく美しく」がモットーの宝塚歌劇団。だが、その陰には、強大な権力を持つ演出家によるハラスメント行為や、厳しい上下関係をも超えた“陰湿ないじめ”により涙を流すタカラジェンヌやスタッフがいた――。絢爛豪華なステージの“舞台裏”を明らかにした「週刊文春」のスクープをまとめました。

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宝塚娘役を追い詰めたトップ 真風涼帆の陰湿イジメ 「デブ」「下膨れ顔」と罵倒、正座1時間

 

 小誌先週号の「宝塚 有名演出家の性加害とパワハラ」記事は大きな反響を呼んだが、劇団の“権力者”による驚くべきハラスメントは他にも行われていた。「清く正しく美しく」のモットーの下に隠されてきた“闇”に迫る。

 

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宝塚 有名演出家の性加害とパワハラ

 

「清く正しく美しく」がモットーの宝塚歌劇団。だが、その陰には、強大な権力を持つ演出家によるハラスメント行為によって、涙を流すタカラジェンヌやスタッフがいた。絢爛豪華なステージの“舞台裏”を明らかにする。

 

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【音声番組】宝塚 有名演出家のパワハラ&性加害 記者が明かす「被害の実態」「報道後」

 

 宝塚歌劇団に所属する演出家の原田諒氏(41)が度重なるハラスメントを行い、公演中に担当していた演出を外れ、親会社の阪急電鉄に異動していたことが「週刊文春」の取材でわかりました。被害に遭ったのは昨年入団したばかりの20代の演出助手。精神的に追い詰められ、一時は深刻な体調不良に悩まされたといいます。「清く正しく美しく」をモットーとする宝塚歌劇団で何が起こっていたのか? 取材したK記者が解説します。

 

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宝塚「性加害」スクープ記者は「週刊文春」を辞めようとしていた

 

 今回の記事を書いたのは以前、ニュースレターで紹介したK記者です。宝塚歌劇団の短い記事を担当したことをきっかけとして、寄せられた情報提供を丁寧に取材しているうちに、宝塚にすっかり詳しくなった彼女が、年末合併号に大ネタを持ってきてくれました。

 

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宝塚トップスター柚香光が禁断の“自粛破り”お食事会 会費3万5千円、親族会社でグッズ販売

 

「劇団から生徒(タカラジェンヌ)に『人が集まるところに行くな』『外食禁止』とお達しが出ている今、ファンクラブも“お茶会”を自粛している。それなのに柚香光(ゆずかれい)さんのファンクラブはやりたい放題で『あまりに不公平』という声が上がっています」(劇団関係者)

 

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宝塚歌劇団の秘密

 

 今週の電子版ランキングで読まれている記事、それが<宝塚トップスター柚香光が禁断の“自粛破り”お食事会>です。この記事を担当したのが、IデスクとK記者のコンビ。

 

 実は、Iデスクはある事情(けっこう長くなるので省きます)があって、かなりの宝塚通です。今回、K記者からプランがあがってきて、そのポイントをIデスクが解説してくれたのですが、知らないことだらけで、デスク会議で「へぇ~」の驚きの声や爆笑が、何度も起きていました。

 

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宝塚次期トップスターがファンクラブ消滅で窮地

 

「ファンクラブがなくなったため、劇場にチケットの受け渡し場所がなくなり、ファンたちは宝塚駅や橋の下などでひっそりと隠れるように“チケ出し”を行っている。次期トップスター候補なのに異例の事態です」

 

 そう嘆くのは宝塚の男役スター・永久輝(とわき)せあを応援するファンの女性である。

 

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東京女子医大の女帝「疑惑のカネ」文書入手 宝塚元トップ親族企業に1億超

 

 120年の伝統を誇る、名門・東京女子医大が揺れている。医師・看護師らの大量退職が続き、今年度の病床数は大幅減に。その背景には、知人や親族が関わる企業にカネが渡る、“女帝”理事長の公私混同疑惑があった――。

 

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トップがまた…宝塚音楽学校「3分の2が感染」パニック

 

「ついに全組にコロナ感染が広がりました。特に2月5日から宝塚大劇場で公演予定だった宙組から多数の感染者が出ており、発熱や喉の痛みを訴える子もいる。公演再開の目処は現時点で立っていません……」

 

 そう頭を抱えるのは宝塚歌劇団の関係者。宝塚は今、コロナ感染者の急増でパニックに陥っているという。

 

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トップも…“団員50人感染”がホテル療養する宝塚の悲鳴

 

「部屋はほぼベッドで埋まっていて、1日3回、ノブに掛けられたお弁当を取る時しかドアは開けてはいけません。無症状で体は元気なのですが、何もすることがなく、閉塞感に押しつぶされそうです。遠征先だったため娯楽用品は持っておらず、家族に差し入れを頼むことも出来ません」

 

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トヨタ御曹司が選んだタカラジェンヌ妻は佳子さまの同級生

 

 昨年はコロナ禍の中でも952万台を売り上げて世界トップ。社員は連結で37万人を超え、時価総額は26兆円……“日本一の企業”の御曹司の結婚が3月16日、小誌スクープ速報で明らかになった。

 

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宝塚元トップ明日海りお 朝ドラ進出を支える3人の大物

 

「気安く触らないで。わたくしは喜劇なんて馬鹿げた芝居は、やりたくもないの」

 

 NHKの朝ドラ「おちょやん」でヒロインにこう言い放つ、プライド高き元トップ女優・高峰ルリ子を演じるのは、明日海りお(35)。彼女もまた、2019年まで在籍した宝塚歌劇団で「トップオブトップ」と呼ばれた元男役スターだ。

 

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宝塚トップスターから夫を奪った鈴木杏樹「禁断愛」 妻は「私の人生を返して」と号泣

 

「あすなろ白書」での大ブレイクから27年。近年も「相棒」や「なつぞら」などで好演をみせる鈴木杏樹。クールなイメージの彼女が愛する男の前で見せた「女の顔」。彼女を虜にした既婚俳優とは何者か。アラフィフを迎えた美人女優が堕ちた「ただならぬ恋」の行方。

 

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「鈴木杏樹さんを許さない」 妻・貴城けいが悲痛告白

 

「週刊文春」が報じた鈴木杏樹の禁断愛。「独り身になるつもりでいるというお話があり……」。彼女のコメントは清純派のイメージを一変させるに充分だった。彼女が決して触れようとしなかったのが妻貴城けいの存在。その貴城が慟哭しながら語った夫を奪われた悲しみと怒り。

 

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喜多村緑郎 懺悔告白120分「鈴木杏樹さんと別れます。あとは妻の言う通りに…」

 

「あれから妻とは一度も会えていませんし、鈴木さんとも連絡は取っていません。妻にも彼女にも本当に申し訳ないというのが率直な気持ちです」

 

 小誌記者に対し、静かに語るのは、劇団新派の俳優・喜多村緑郎(51)である。

 

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source : 週刊文春

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