「JIN-仁-」の坂本龍馬、「きのう何食べた?」のケンジなど変幻自在にどんな役でも演じ切る。そんな内野聖陽さんがこの度演じたのは変わり者の春画研究者!?春画の話は勿論のこと、SM談義にまで花が咲いたのでした。

 

(うちのせいよう 俳優。1968年生まれ。神奈川県出身。早稲田大学を卒業後、93年に俳優デビュー。舞台、映画、ドラマでそれぞれ活躍し、2021年に紫綬褒章を受章。主な出演作にドラマ「JIN-仁-」「きのう何食べた?」など。10月13日より映画『春画先生』が全国公開。)

 

内野 (対談ページをめくって)こんなに長いんですか! これは阿川さんに色々引き出していただかないと。

阿川 今日は春画について色々伺えたらと。今回ご出演された映画『春画先生』は、今の時代の話なのにどこか昭和の香りが漂っていて。エロチックで文学的なんだけれども、喜劇の要素が顔を出す、文芸コミカル映画と言えばいいのか……。

内野 ありがとうございます。そういうどこか懐かしい映画の空気を監督も出そうとしていたみたいです。

阿川 この作品に出ようと思ったきっかけは何だったんですか?

初回登録は初月300円で
この続きが読めます。

有料会員になると、
全ての記事が読み放題
コメント機能も使えます

週刊文春電子版に超おトクな3年プラン59,400円が登場!月額プラン36ヵ月分と比べて19,800円、年額プラン3年分と比べて6,600円おトク!期間限定12月2日(月)まで!

キャンペーン終了まで

  • 月額プラン

    1カ月更新

    2,200円/月

    初回登録は初月300円

  • 年額プラン

    22,000円一括払い・1年更新

    1,833円/月

  • 3年プラン

    59,400円一括払い、3年更新

    1,650円/月

    オススメ!期間限定

※オンライン書店「Fujisan.co.jp」限定で「電子版+雑誌プラン」がございます。ご希望の方はこちらからお申し込みください。

有料会員になると…

世の中を揺るがすスクープが雑誌発売日の1日前に読める!

  • スクープ記事をいち早く読める
  • 電子版オリジナル記事が読める
  • 解説番組が視聴できる
  • 会員限定ニュースレターが読める
有料会員についてもっと詳しく見る
  • 0

  • 0

  • 0

source : 週刊文春 2023年10月19日号