ジャニーズ性加害問題、木原事件、宝塚イジメ・パワハラ問題……政治から芸能まで、今年も週刊文春のスクープが大きな話題となりました。2023年、反響の多かった重大ニュースを一挙に振り返ります。

購読はこちら

宝塚娘役を追い詰めたトップ 真風涼帆の陰湿イジメ 「デブ」「下膨れ顔」と罵倒、正座1時間

 

 小誌先週号の「宝塚 有名演出家の性加害とパワハラ」記事は大きな反響を呼んだが、劇団の“権力者”による驚くべきハラスメントは他にも行われていた。「清く正しく美しく」のモットーの下に隠されてきた“闇”に迫る。

 

記事を読む

  

宝塚イジメ新疑惑 ヘアアイロンで後輩の顔をヤケドさせたトップ娘役候補

 

「真風さんの記事を読んで、やっぱり今の宝塚は異常な状態なんだと再認識しました。先輩から下級生へのパワハラや暴言は当たり前なので、正直それが普通というか、みんな感覚が麻痺してしまっているんです」

 

 そう話すのは、宝塚歌劇団の宙(そら)組生徒関係者だ。

 

記事を読む

《徹底検証》安倍元首相暗殺「疑惑の銃弾」

 

 警察の見解は「首の右側を撃たれた」。しかし、専門家は「右に当たるはずはない」。変転する警察庁幹部の国会議員への説明。救命医と監察医で異なる診断、消えた弾丸、心臓に開いた穴。このテロ事件を検証すると…。

 

記事を読む

安倍元首相「疑惑の銃弾」第2弾 昭恵夫人は暗殺映像を再生し「変ですよね…」

 

 小誌先週号で詳報した安倍元首相暗殺「疑惑の銃弾」。ついに現職閣僚や元警視総監たちからも捜査への不信感や全容解明を求める声が上がり始めた。そして、遺された昭恵夫人は――。新たな疑惑も報じる徹底検証第2弾。

 

記事を読む

「これを我慢しないと売れないから」ジャニーズ事務所 英BBC性加害告発番組の衝撃

 

「口でされたり…」元ジャニーズジュニア3人による顔出しの告白。7日放送のBBCは、日本で封印されてきた闇を明るみに出した。小誌が暴いたジャニー喜多川の性加害を黙殺してきた芸能界、メディア、広告…。実は、小誌報道後も性加害は続いていた――。

 

記事を読む

《ジャニーズ性加害》新たな元ジュニアが被害告白「13歳の僕をジャニーさんは…」

 

 3人の元ジュニアが性被害を証言したBBCの放送は、世界で驚きをもって受け止められた。一方、日本メディアは沈黙を続ける。小誌は今まで被害を語ってこなかった元ジュニアに接触。彼は言った。「口でされました……」

 

記事を読む

黒岩知事“11年不倫” AVプレイと卑劣な別れ 相手女性の告白240分

 

 フジの人気キャスターだった黒岩氏は、年下女性と不倫関係に。性のはけ口として弄ばれた女性に残された500通のメール。そこから浮かび上がるのは――。

 

記事を読む

「今から向かいます」黒岩知事 当選後も“不倫メール”

 

「神奈川のプライドを傷つけてしまった。心からお詫び申し上げたい」

 

 神奈川県知事選での4選が確実となった4月9日の夜8時過ぎ。険しい表情で報道陣の前に現われた黒岩祐治知事(68)は、そう頭を下げたのだが……。

 

記事を読む

岸田一族「首相公邸」大ハシャギ写真 階段に寝そべり、総理会見ごっこ

 

「ご一行にとっては“親戚の家に遊びに来た”というノリだったのでしょう」

 

 そんな気安さからか、小誌が入手した写真の数々には、岸田一族の“大ハシャギ”ぶりの数々が収められていた。

 

記事を読む

“革命児シェフ”と広末涼子(42)W不倫

 

 3児の母で、昨年ベストマザー賞を受賞した彼女が、逢瀬を重ねるワイルドな男。


ミシュラン1つ星シェフにしてコンビニとのコラボ商品も手がける料理界の革命児にも、また妻子がいた―。

 

記事を読む

「愛しい恋しい周作さんへ」広末涼子W不倫“交換日記”

 

 小誌に「絶対ありません」と不倫を否定した広末。しかし、ミシュラン一つ星シェフへの想いは、火遊びではない。広末はこう綴っている。
 

〈こんな風に本気でぶつかり合って求め合って、ひとを好きになったのは初めてなのかもしれません〉

 

記事を読む

岸田最側近・木原誠二副長官〈衝撃音声〉「俺がいないと妻がすぐ連行される」

 

 岸田最側近として日本の政策決定を担う木原誠二官房副長官。実は5年前、妻が、ある殺人事件の重要参考人として警視庁から聴取されていた。捜査幹部は「夫が自民党の国会議員でなければ…」。そして、木原氏の愛人が当時のことを語った音声の存在。一体、この男は何者なのか。

 

記事を読む

木原事件 妻の取調官〈捜査一課刑事〉実名告発18時間 木原は「俺が手を回したから」と妻に…

 

 警視庁捜査一課殺人一係、通称「サツイチ」。18年6月、サツイチの俺が木原の妻X子の取調官に指名された。俺を呼ぶってことは、自殺ではなく殺人事件だってことだ。木原は俺に「いつでもクビ飛ばせるぞ」と言ったが、X子の聴取を10回はやったしガサ入れもした。ところが捜査が佳境に入った時に突然、上司から終了を告げられたんだ。頭に来ているのは、警察庁の露木長官がこの前会見で「事件性はなかった」って大噓を吐いたこと。現役は話せないだろうが、去年退職した俺に失うものはない。悔しい思いをした後輩のためにも腹は括った。俺が知っていること、全部話すよ――。

 

記事を読む

《独占告白180分》貴乃花「再婚相手は初恋の人です」

 

「はじめて彼女と会ったのは私が17歳の時、十両昇進のお祝いの席でした。再会のきっかけは、今年届いた彼女からの手紙です」。宮沢りえとの破局、河野景子との離婚を経て、大横綱が選んだ生涯最後の伴侶は……。

 

記事を読む

MEGUMI(42)夫・Dragon Ash 降谷建志(44)の不貞写真 直撃に「別居は事実です」

 

 本を出せば35万部の大ベストセラー、女優に経営者に子育てにと活躍するMEGUMI。そんな彼女が夫と現在別居中!? 結婚16年目のおしどり夫婦に起きた「キレイごと」では到底済まされない“緊急事態”とは。

 

記事を読む

 

前日、母に「精神的に崩壊して…」宝塚宙組娘役(25)を自殺に追いつめた《罵声、隠蔽、板挟み》

 

 9月30日、高層マンションの最上階から身を投げた女性は、現役タカラジェンヌだった。なにが彼女を追いつめたのか。「清く 正しく 美しく」をモットーとする宝塚の舞台裏に潜む「魔物」の正体とは――。

 

記事を読む

 

「タカラジェンヌ(25)自殺の真相」宝塚歌劇団は壮絶イジメを8カ月放置した《内部告発続々》

 

「マインドが足りない!」「噓つき野郎」「文春なんてどうでもいい」。先輩たちから罵声を浴びせられた彼女は2日後、自ら死を選んだ。小誌が2月に報じたイジメ問題を「事実無根」と断じて放置した宝塚は、自殺後に突如、説明を一変させた。

 

記事を読む

岸田首相“最凶人事” 神田憲次財務副大臣は税金滞納の常習犯だ!《恫喝音声も》

 

 一体、どこが適材適所の人事なのか。文科政務官、法務副大臣に続き、新たにトンデモ副大臣の存在が発覚した。“増税メガネ”と呼ばれる岸田首相から経済政策を委ねられたこの男。次から次へと「税」を巡る疑惑が――。

 

記事を読む

羽生結弦(28)“105日離婚” 8歳上妻が入れなかったファミリー企業《電撃離婚 決断の裏》

 

 ショパンの「バラード第一番」を愛したプロスケーターの羽生結弦。しかし、彼が奏でた「別れの曲」は、あまりに突然だった。元バイオリニストで8歳上の妻A子さんとの電撃離婚。その決断の裏にあったものとは――。

 

記事を読む

【徹底取材】安倍派「23億円」裏金作りを暴く!《特捜部が狙う“萩生田の舎弟”》

 

 派閥に特捜部のメスが入った。中でも政治資金収支報告書の不記載額が大きいのが、安倍派だ。一体、彼らはパーティで集めた巨額のカネをどのように処理しているのか。様々な資料を徹底精査する中で見えてきたのは――。

 

記事を読む

《派閥パーティ券裏金疑惑》安倍派・現役幹部が激白「森喜朗さんから全て始まったんです」

 

 自民党の最大派閥・安倍派が政権から一掃されようとしている。派閥幹部の五人衆にも1000万円を超える裏金の授受が報じられ、派閥は崩壊寸前。なぜ安倍派は裏金を作り続けてきたのか。現役幹部たちが重い口を開いた。

 

記事を読む

  • 0

  • 0

  • 0

source : 週刊文春