9月27日に投開票が行われる自民党総裁選。自民党の党員や議員を対象にした各種の調査から、石破茂元幹事長(67)、小泉進次郎元環境相(43)、高市早苗経済安保相(63)の3人が“3強”としてトップを争う構図が浮かび上がってきた。次の自民党総裁に選出されるのは、どのような人物なのかーー。「週刊文春」が報じた3人の素顔を振り返る。

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高市早苗が再婚しても名字を変えないワケ

 

「高市さんは、例えば与党内で年金受給者に5000円を配る案が出た時も、『私に連絡がない』と会見で茂木敏充幹事長への不満を述べるなど、ハッキリものを言う人です。それなのに、あの質問にだけはイエスともノーとも答えようとせず、“聞こえないフリ”で次の話題に行ってしまう。最早誰にも触れられないタブーなんです」(政治部記者) 

 

 その話題とはーー。

 

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高市早苗はなぜ転落したのか《総務省「内部文書」問題》

 

 総裁選で急伸する高市早苗経済安保相(63)。しかし昨年3月、彼女は自身の言動が招いた苦境に陥っていた。放送法の政治的公平性をめぐるやりとりが記された行政文書を、高市氏は国会で「捏造」と断言。「捏造でなければ議員辞職するか」と問われると、「結構ですよ」とタンカを切ったのだ。だがーー。

 

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「河野太郎は工作員」“高市早苗と仲間たち”の怨念

 

 昨年4月に行われた高市氏の地元・奈良県で行われた県知事選挙。自民党は候補者を一本化できず、現職の荒井正吾知事(78)と、自民党県連推薦で元総務官僚の平木省氏(48)が出馬する保守分裂に。“漁夫の利”で勝利したのは維新公認で弁護士の山下真氏(54)だった。

 

 自民党奈良県連会長であるにもかかわらず、奈良県知事選中ほぼ地元に姿を見せなかった高市早苗経済安保担当相が突如現れたのは“謎のユーチューバー”の動画だった。

 

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高市早苗(63)の再婚夫が“世を忍ぶ理由”《マスクに野球帽》

 

 2021年9月の総裁選では、故・安倍晋三元首相の支援を受け、議員票で岸田文雄首相に次ぐ2位に食い込んだ高市早苗経済安全保障担当相(63)。前夫でもあった山本拓前衆院議員(72)と極秘“元サヤ婚”したのは、その約2カ月後のことだった。今、夫婦はどのような生活を送っているのか。

 

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「党内不人気」報道に反論も石破茂が陰口を叩かれる訳

 

 岸田文雄首相の支持率が低迷する中、世論調査での「ポスト岸田」レースでトップをひた走る自民党の石破茂元幹事長(67)。存在感が高まっているように見えるが、政治部記者は「『見える』だけで内実はさっぱりだ」と一笑に付す。その理由とは。

 

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石破元防衛相が「存在する」 別班の“噓とホント”

 

 2023年7月期に放送されたテレビドラマ「VIVANT」(TBS系)で話題となった、自衛隊内の秘密情報部隊「別班」。その存在は過去にたびたび報道されているが、防衛省は「陸上自衛隊の『別班』といったような組織は、これまで存在しておらず、また、現在も存在していません」と存在を否定。しかし、石破茂元防衛相に話を聞くとーー。

 

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妻が告白「第一印象は最悪で…」石破茂(67)盟友との会食「全部ゴチ」のドケチ伝説

 

「大学1年生の頃、授業で自己紹介をしたときに、『君は女子学院出身でしょ? うちの姉も女子学院なんだけどね〜』と意味ありげに声を掛けられて、すっごい印象が悪かったのを覚えています。上手く自己紹介をしようっていう気がないというか、悪気は本当にないんだけれど(笑)」

 

 そう語るのは、石破氏の妻・佳子夫人だ。

 

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小泉進次郎「あの人は斜めからの評論ばかり」vs石破茂「立憲・野田には俺だよ」《自民党総裁選コンフィデンシャル》

 

 候補者乱立で自民総裁選は異例の展開を見せている。推薦人の奪い合いから重鎮たちの鍔迫り合いまで。果たして水面下ではどんな動きが起きているのか。ここでしか読めないコンフィデンシャル(機密)情報をお届けする。

 

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小泉進次郎(43)がひらめいた!「私で改憲」がセクシーすぎる

 

 2024年7月3日、小泉進次郎元環境相(43)は、産経新聞の上席論説委員・乾正人氏を前にこう自説を述べていた。

 

「(憲法改正のための国民投票は)1度目は失敗するけど、それは織り込み済みで2回、3回とトライしていけばいいんですよ」

 

 進次郎氏が突如として憲法改正について語り始めたワケとはーー。

 

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小泉進次郎(43)大いなる誤算《純一郎は小誌に「まだ早い」小渕優子「何なのっ!」激怒》

 

 一時は首相“当確”と目された進次郎氏だが、露出が増すにつれ大失速。石破茂氏だけでなく高市早苗氏にも抜かれてしまった。陣営内の主導権争いに、政策よりルックス重視の広報戦略。進次郎氏の大いなる誤算をすべて書く。

 

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小泉進次郎 滝川クリステルとすれ違う「禁欲生活」

 

「彼は3月に“まん防”が明けて以降、毎日のように夜の会食を入れています。赤坂の議員宿舎はいまだに借りたままで、自宅マンションに帰らず時々、そこに籠っているようです」(自民党議員)

 

 小泉進次郎・滝川クリステル夫妻の夫婦生活はーー。

 

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source : 週刊文春