プロフィール
中村 祐輔
なかむら ゆうすけ
1977年大阪大学医学部卒業。外科医として勤務したのち、1984年ユタ大学ハワード・ヒューズ医学研究所研究員。1989年癌研究会癌研究所生化学部長。1994年東京大学医科学研究所分子病態研究施設教授。1995年同研究所ヒトゲノム解析センター長。2005年理化学研究所ゲノム医科学研究センター長。2011年内閣官房参与・内閣官房医療イノベーション推進室長。2012年シカゴ大学医学部教授。2018年からがん研究会がんプレシジョン医療研究センター所長。東京大学名誉教授、シカゴ大学名誉教授。2000 年慶應医学賞、2004年紫綬褒章、2020 年クラリベイト引用栄誉賞、2021 年文化功労者。一般向けの著書に『これでいいのか、日本のがん医療』(新潮社)、『遺伝子で診断する』(PHP 新書)、『がん消滅』(講談社+α新書)など。監訳書に『ディープメディスン AI で思いやりのある医療を!』(NTT 出版、エリック・トポル著)。
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「SARSは8カ月足らずで収束したのに…」ノーベル賞有力候補の世界的がん権威が綴った、新型コロナウイルスが収束しない“本当の理由”
『ゲノムに聞け 最先端のウイルスとワクチンの科学』より 2022/03/24 -
「新型コロナや変異株だけでなく、次の変異ウイルスにも有効である可能性が…」がん治療の世界的権威が開発を進める“万能型ワクチン”の効果とは?
『ゲノムに聞け 最先端のウイルスとワクチンの科学』に寄せて #2 2022/03/24 -
なぜ日本はワクチン承認が遅れたのか…がん治療の権威が指摘する政府の“科学的リテラシー”の欠如「コロナの感染拡大を放置したに等しい」
『ゲノムに聞け 最先端のウイルスとワクチンの科学』に寄せて #1 2022/03/24