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高田純次、笑いを語る「たけしさんが笑うか。それが問題だった」

高田純次「適当じゃない」インタビュー #2

2019/01/01

「少し人気出たな」って感じたアルタ前の出来事

―― 『元気が出るテレビ』で人気が出たころには「グロンサン」のCMにも出演して、1988年には「5時から男」が流行語大賞になりましたね。

高田 あれは、その前年に「サンサン30代も、グロンサン」って歌ってやってたんだけど、僕39歳だったのよ。40歳になったらどうしようって思ってたら、コピーが「5時から男」に変わったの。

―― 知名度が全国区になったでしょうから、ロケで街を歩いていても、ファンがすごかったんじゃないですか? 高田さんにとって「人気が出てる」と実感したのはいつ頃ですか。

高田 『笑ってる場合ですよ!』の生放送を終えて、アルタから帰ろうとした時だったかな、出待ちしてる女の子がキャーキャー言っている中を歩いていたら、いきなりおちんちん掴まれたことがあったんですよ(笑)。あのとき、「少し人気出たな」って感じたかな。

 

―― 『元気が出るテレビ』「5時から男」と続いて、日本テレビ系の看板クイズ番組となった『クイズ世界はSHOW by ショーバイ!!』にもレギュラー出演します。個人的には、あの「高田ダンス」が好きでした。

高田 100万円当たったときのやつね。あれはもともと『元気が出るテレビ』でやってたんですよ。原宿のダンスのロケのとき、「高田さんもなんかやってください」と言われて、やることないからグルグル回っただけ。今、EXILEの方が踊ってくれているんですよね。

「優勝者には、TBSを差し上げます」

―― 山城新伍さんもレギュラーでしたが、何か俳優としてのアドバイスなどは……。

高田 いやいや、そんな機会はありませんでしたけど、山城さんから「純次、ちょっと行ってくれないか」って通販番組の司会を代役したことがありますよ。いいお金だったんですよ。「山城さん、またやらせてください」ってお願いしたら「ダメだ、俺がやるんだから」って(笑)。

 

―― 司会者としても活躍の幅を広げられて、たとえばクイズ王と芸能人が対戦するTBS系『オールスター激突クイズ 当たってくだけろ!』の名司会ぶりもファンにはたまらないものがありました。「優勝者には、TBSを差し上げます」とか。

高田 そんなこと言ってたの? いや、たしかに優勝者にはそれくらいの賞品はあげたいよねえ。