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収納のコツは、スーツケースの「4隅」を制覇すること
ハードタイプのスーツケースにはフタ側と底側があります。たまに空港で底側を開けている人を見かけますが、ハンドルが付いた凹凸している方が底側です。逆に、ハンドルがないフラットな方はフタ側。
底側の上部・底側の下部、フタ側の上部・フタ側の下部。この4つの特性を知った上で、適したモノを詰めておくと、すっきり詰まって、かつ中のモノが乱れにくくなります。
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〈底側下部〉
本、化粧ポーチ、重さのあるガジェット類、傘、靴
〈フタ側下部〉
洋服
〈底側上部〉
洗濯用品(折りたたみできる手桶、洗剤、ロープなど)
〈フタ側上部〉
下着、薬、アクセサリー
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基本的に、一番重たいモノは底側の下部に詰めましょう。その次に重いモノはフタ側の下部、次が底側の上部、最後がフタ側の上部となります。
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底側下部 > フタ側下部 > 底側の上部 > フタ側の上部
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重たいものを下に入れて重心を安定させるのがポイント。これを逆にしてしまうと、スーツケースを移動させている間に重たいモノがだんだん沈んできて荷崩れ必至。しかも走行しづらくなります。
ただし、ビン類などの割れやすいモノは、底側の中央よりもやや下部に入れておくと安心でおすすめです。ここが一番衝撃が伝わりにくい場所なのです。