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「なつぞら」そっくり!? 広瀬すず 静岡が生んだ“伝説の美少女”青春時代の写真8枚

「なつぞら」そっくり!? 広瀬すず 静岡が生んだ“伝説の美少女”青春時代の写真8枚

source : 週刊文春デジタル

genre : エンタメ, 芸能

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1対1の姉妹対決はいつも真剣勝負

 容姿端麗、スポーツ万能の広瀬だったが、そこにはいつも背中を追い続ける姉・アリスの存在があった。

「すずは、練習中に太腿の肉離れを起こしたことがあったんです。練習のし過ぎで肉離れを起こす女子選手というのは、私の20年間の指導者生活の中でも初めてのことでした。ドクターストップ中、肉離れしてから1カ月くらいしたときに、『そろそろ動いていいですか』とすずが聞くので、『治るまではダメだ』と言い続けました。それでもすずは出来る範囲で、ボールを使ってトレーニングしていました。

 もともとバスケを始めたきっかけはお姉ちゃんで、とても妹想い。時々、すずたちの練習を見に来てくれました。お姉ちゃんは体も大きくて、1対1の姉妹対決はいつも真剣勝負。すずがオフェンスをやって、お姉ちゃんがディフェンスをやるんですけど、『まだ通用しないよ』という感じでスチールしたり、容赦なくすずのシュートを叩いたりしていました。すずも悔しそうでしたよ(笑)。

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 朝ドラを見ていると、当時の面影があって感慨深いです。お下げの髪なんか見ると、なおさらです。がんばって活躍してくれてるのでうれしいですね」(同前)

 広瀬は、小学生時代の作文で、音楽発表会の思い出について次のように語っている。

《終わりの言葉をかまずにやることができました。だけど、体育館全体にきこえるようにと何度も何度も思ったけど、思うように声が出せず、そのままおわってしまいました。そのことは、とてもこうかいしているけど、その分、午後の部で、がんばって、大きな声でうたえたのでよかったです。今までの中で一番良くできたと思います》

音楽発表会を振り返った作文
 
歌や楽器の演奏が得意で音楽委員会に所属

中学生からショートヘアに

 ミニバスケの恩師によれば、すずには県内の強豪私立中学から誘いがあったというが、広瀬は姉と同じ地元中学へ進学。そして、姉・アリスが専属モデルを務めていたティーン誌「Seventeen」のイベントに母親と来ていたところをスカウトされ、同じ事務所に所属することに。バスケ同様、広瀬は14歳で姉と同じモデルの道へと進んだ。

「中学生になってから髪型がショートヘアになりました。2年生くらいから仕事が増えて、学校で見かけることが減った。3年生になるとほとんど欠席。学校にはお化粧もしてきていて、学校はメーク禁止でしたが、すずだけは『モデルだから』と特別扱いで先生たちも黙認してました」(中学の同級生)

中学ではショートヘアに