ロックバンド「KANA-BOON(カナブーン)」が6月15日に予定していたライブが急遽中止となり、メンバーの飯田祐馬が音信不通の状態になっていることがわかった。公式サイトには、「僕達の元へも、めしだの現在の状況は届いておらず」「事故に遭ったのではないか、なにかトラブルに巻き込まれたのではないか、という可能性も頭をよぎってしまいます」と他のメンバーが連名でメッセージを掲載している。
飯田をめぐっては、過去に女優・清水富美加(現・千眼美子)との不倫トラブルが話題となっていた。
※「週刊文春」2017年3月9月号より転載。記事中の年齢や日付、肩書き等は掲載時のものです。
「報道を見て驚きました。まさかあの飯田が女優とお付き合いできたとは。でも、彼の謝罪文には納得。あいつはもともと嘘つきでしたから」(高校の同級生)
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幸福の科学へ出家した女優・清水富美加(22)との過去の“ゲス不倫”を告白したロックバンド「KANA-BOON」のベーシスト・飯田祐馬(めしだゆうま/26)。彼が報道各社へ送信した謝罪文にはこう記されていた。
〈既婚の身でありながら、そのことを隠し〉〈妻との離婚をほのめかしつつ、2016年1月まで交際関係を続けてしまいました〉
不倫に至る経緯がゲス不倫の先輩・川谷絵音(えのん/28)と似ていると、キノコ頭の共通点も相俟って、飯田の知名度は一気にアップ。
大阪市で生まれた飯田は、地元の中学を卒業し、市内の私立高校へ入学した。
「不良が多い学校なのですが、飯田は進学クラスにいて、学校内では頭のいい方だった」(同前)
軽音部に入っていたという飯田。放課後は部室に入り浸り、ベースを弾く毎日を送っていたという。
「いつも長い前髪を顔の前に垂らし、ベースを肩に担いで登校していました。BUMP OF CHICKENや、RADWIMPSが好きでよく聴いていた。学園祭で曲を披露したこともあったけど、全くモテるタイプではなかったですね。そのくせ、男友達と女の子の話をしても、『俺、女に興味ないから』と場を白けさせる。不良にはヘコヘコするけど、進学クラスの大人しい男子には偉そうで、突然暴力をふるうこともあった。休み時間に同級生をドアに挟んで虐めているのを見たことがあります」(同前)