ダイエット系のインフルエンサーとして活動している、やせるくん(25)。高校生の時には体重140kgまで増え、高校卒業後には糖尿病と診断された。しかし20歳の時に一念発起して半年で70kgの減量に成功。その劇的な“ビフォーアフター”がSNSで話題を呼んでいる。
高校時代に体重140kgまで到達し、糖尿病にもなったやせるくんは、20歳のときに好きな子ができてダイエットを決意した。彼はいったいどんなダイエットをしたのか。減量後の周囲の驚きの反応や、恋の行方に至るまで、やせるくんに話を聞いた。(全5回の3回目/4回目に続く)
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「太っている自分には、恋愛なんか無理や」と思っていた
――20歳のときに好きな子ができてダイエットを決意したそうですが、それまでは恋愛したことがなかった?
やせるくん 完全にゼロです。ずっと「どうせ自分なんか」と思っていたので。
中学生くらいから、周りは「あの子が好きだ」とか「誰と誰が付き合った」とか、そういう話で盛り上がっていました。でも、僕は「太っている自分には、恋愛なんか無理や」と思っていたから、その輪には入れなくて。
――なぜ、太っている自分には無理だと思っていたのでしょうか?
やせるくん 大前提、太っていることを理由にいじめられたり、嫌がらせをされたりしたことはありません。むしろ友達からは、「太っててかわいい」「なんかのキャラクターみたい」ってかわいがられていました。
でも自分の体型が、ずっとコンプレックスだったんです。中学生の頃、太りすぎてお腹に肉割れができてしまったんですよ。それがすごく恥ずかしくて、見られたくなくて、水泳の授業ではいつもコソコソしていました。その肉割れは、痩せた今でも残っています。

