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新潟と山形の次は一体どこで――政府が作成した「地震予測地図」の衝撃

新潟と山形の次は一体どこで――政府が作成した「地震予測地図」の衝撃

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『確率0%』の地域は日本中どこを探しても1カ所もない

「正確な『予知』は今の地震学の知見では不可能ですが、ある程度長期的な期間での頻度、つまり確率を計算することができます」

 その確率を示しているのが「確率論的地震動予測地図」(http://www.j-shis.bosai.go.jp/)だ。

 

「この地図で何より重要なのは、『確率0%』の地域は日本中どこを探しても1カ所もないということです。つまり日本に住んでいる限り、強い揺れに見舞われる可能性はどこでもある。常日頃から防災意識を高めておくことが重要です」

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文藝春秋6月号

 南海トラフ、首都直下地震以外に、どの地域で、どの程度の地震が発生する危険性があるのか。そして、私たちはどのような対策をとるべきなのか。

 平田教授によるきわめて具体的な提言「『南海トラフ』『首都直下』地震は必ず起こる」は、「文藝春秋」6月号に全文掲載されている。

「地震列島」日本に暮らすすべての人にとって必読の論考だ。

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