4位は、2017年にランキング初登場ながら6位に滑り込み、2018年には5位、そして今年は4位と、ベテランの安定感から年々順位を上げているテレビ朝日・大下容子アナ(49)。ついに今年4月からは番組名が「大下容子ワイド!スクランブル」に変更され、昼の帯に冠番組を持つことになりました。3位は「Live News it!」(フジテレビ系)で夕方の顔に抜擢された加藤綾子アナ(34)。2位には4月30日の「news zero」拡大版SPで、まさに改元の午前0時にキャスター就任以来最高の瞬間視聴率11.8%を記録し、令和時代に好スタートを切った有働由美子アナ(50)がランクイン。
そして1位に選ばれたのは、日本テレビの水卜麻美アナ(32)。これで本企画では2014年以降、6連覇達成です。フリー転身が噂されている水卜アナですが、「今年6月の人事異動では副主任に昇格しました。会社の引止め工作でもあると言われている」(日テレ関係者)と、社内で出世街道を突き進んでいるようです。
4位 大下容子(49・テレビ朝日)
「ただただ、品が良くて賢い。そして時々おもしろい。相手が誰であろうと、手のひらの上で転がせそうな安定感が良い」(44・女)
「若い女子アナを引っ張る存在。控えめでありながら、頑張っていると思う。本当はもっと自由にやってほしい」(43・女)
「目線がいつも温かく穏やかで、大きな愛を感じる。殺伐としたニュースも大下さんが伝えると、少しソフトになるような気がする」(52・女)
「あまり自己主張することもなく、でも脱線しそうになると上手に軌道修正する技術、本当に素晴らしい」(69・女)
「早口にならず適度な速度で話し、他の出演者に媚びず、変にウケを狙ったり自分を良く見せようとしない。女性アナの手本です」(55・女)
3位 加藤綾子(34・フリー)
「共演者から愛されているのが伝わる。女性から見ても憧れる存在」(30・女)
「『めざましテレビ』の時からずっと応援しています。『Live News it!』でも、毎日カトパンの笑顔に励まされています」(34・女)
「キレイなのにリアクションも良くて、視聴者を飽きさせない」(32・女)
「可愛らしい外見はもちろんのこと、出演者をアシストする際の立ち振る舞いやコメントに知性が感じられる」(46・女)
「番組の性質に関わらず、どんな時も聞き取りやすい話し方が好き」(24・女)
「カトパンが出るだけで、番組が華やかになる」(26・女)
2位 有働由美子(50・フリー)
「社会、スポーツ、エンターテイメントなど、取り上げられる話題全てに当意即妙に対応できるのが凄い」(85・女)
「女性らしい仕草が素敵で、品がある。話し方も落ち着いていて安心感がある」(72・男)
「自分の知らないことは知らないと言える人間力が凄い。かといって、当然知っているはずのことを知らない非常識なところもない。そうした謙虚さに加え、バラエティで可愛さも見せるようになった。これからが本当に楽しみ」(64・男)
「一緒に酒場で飲み明かしたい」(58・男)
「好みのタレントに喜んだり、チラリと本音を覗かせたり、人間的な一面を見せてくれるところが好き」(55・女)
「2000年のシドニー五輪で、誤審で金メダルを逃した篠原信一選手の様子を、涙ながらにアナウンスした有働さんを忘れられない」(63・男)
1位 水卜麻美(32・日本テレビ)
「明るく朗らかで嫌味のないところに、非常に好感が持てる。苦労や努力も人知れずあるだろうが、そういった部分を見る側に感じさせないのが凄い」(41・女)
「バラエティもこなせて、原稿読みも完璧で、ニュースもとてもわかりやすい。フリーにはならないでほしい」(45・女)
「親戚のお姉さんみたいで親しみやすい」(64・女)
「地方のイベントにゲスト出演する水卜アナを見かけたことがあるが、いじられキャラで気取らない、中高年のアイドルだった。フリーになってもらって全局で見たい」(63・男)
「何事にも懸命に取り組む姿を見るたびに、好感度がうなぎ上り。こんな娘がいたら幸せだと思う」(52・女)
「人としての温かみ、女性としての優しさがあり、健康的でかわいらしい。息子のお嫁さんにしたい!」(55・男)
「後輩アナウンサーにも慕われる存在なのに、先輩風を吹かさず面倒見がいい」(59・男)
「ゲストをただ褒めたり話を合わせるだけでなく、率直な発言で視聴者の声を代弁してくれていると思う」(27・女)
「見る人を幸せにする女神のような存在。彼女のおかげで『スッキリ』は良くなった」(52・女)