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 最後に“嫌い”ワーストグループの発表です。4位には「週刊文春」(2015年4月9日号)が、ABCマートの創業者から多額の「利益供与」を受けていたと報じた日テレ・上重聡アナがランクイン。読者の嫌いな理由にも、不祥事に関連したコメントが多数見られました。2位、3位には「嫌いな男性アナ」常連組の古舘伊知郎と羽鳥慎一。羽鳥は今回の「好きなアナ」部門では2位でした。

 そして「嫌いな男性アナ」第1位は、2位の古舘にトリプルスコアの大差で宮根誠司がV3を達成。宮根誠司といえば、「週刊文春」(2017年12月7日号)で不倫相手の女性が隠し子の存在を告発。にもかかわらず、最近では元NHKアナウンサー・堀尾正明の不倫報道(「週刊新潮」2019年6月27日号)に対して、堀尾をフォローするようなコメントをして炎上してしまいました。宮根アナは2017年の集計以来、変わらず1位にランクインしています。

 

4位 上重聡(39・日本テレビ)

「不祥事の内容が何様だと思ったので」(45・男)

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「平気で復活しようとする姿勢が嫌」(85・女)

「話が下手。ニヤケていて視聴者に話が伝わらない」(32・男)

「人物自体は嫌いではありませんが、利益供与まがいの騒ぎを起こして同じ職場に復帰出来る甘さにヘドが出ます」(45・男)

「声がざらざらしていて不愉快。何かと松坂大輔の名前を利用している」(40・女)

3位 羽鳥慎一(48・フリー)

好き部門「男性アナ四天王」の中では最も嫌われてしまった羽鳥慎一アナ ©時事通信社

「泣けばいいと思ってる? 心がこもってない」(51・女)

「たまに暴言というか、きつい言葉を言うのが好きになれない」(67・女)

「長いものに巻かれすぎて、身動きできていない感じが苦手」(53・女)

「番組回しにだけ力を尽くしているようで、自らの考え方も番組の方向性も見えない」(68・女)

「離婚してお子さんがいるのに直ぐに再婚して、爽やかなイメージが感じられなくなった」(46・女)

2位 古舘伊知郎(64・フリー)

羽鳥アナと並び、「嫌い」部門常連の古舘伊知郎アナ ©時事通信社

「正義ぶった偽善者にしかみえない」(61・男)

「『報道ステーション』を降板した時にこの人も終わっているのに、まだ出ている」(39・男)

「若い頃は各種スポーツ、大会等を盛り上げていましたが、少々鼻につきマンネリ化してきた」(37・男)

「実力がなく単なる人気だけでのし上がってきたのでは」(62・男)

「後進を育てる側になってほしい」(60・女)

「喋り方や態度がふた昔前のアナウンサースタイルで古臭く感じてしまう。もっと落ち着いた話し方でも良いと思う」(55・男)

「スキャンダルがないのに清潔感がない」(44・女)

1位 宮根誠司(56・フリー)

厳しいコメントが集まりワースト1位になった宮根誠司アナ ©時事通信社

「ただただ、うるさい。関西弁うるさい」(44・女)

「番組内で中継先が話していることをさえぎってまで喋っていてうるさい」(34・女)

「目立とう精神のみで中身がない。あと、隠し子はどうなった?」(62・男)

「どんなニュースにも芸能的側面を打ち出す押しの強さ」(79・女)

「視聴者にも伝わるほどの、スタッフに対する態度の悪さ。人の不倫を取り上げる癖に自分の隠し子は美談に仕立てようとする人間性、浅ましさに嫌悪」(35・男)

「島根出身のくせに大阪人気取りはやめて欲しい」(24・女)

「声、アナウンス、司会のまわし全て苦手」(30・女)

「感情でしゃべるので時々不快になる。イラついているとすぐ伝わるし」(44・男)

「発言に偏りがあり公平な立場にいない」(26・女)