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負けず嫌い、悔しいことがあると泣いちゃう

 どの質問にもテキパキと答えていくミオさん、自分のことをどのような性格だととらえているのだろうか。

「おっとりしているというか、人ともあまりけんかしないタイプだと思います。だけど、負けず嫌い。ずっと剣道をやってきたんですけど、大会ではまっすぐな戦い方ではない人もいて、そのときは『ズルいな、なんでそんなことするの!?』と悔し泣き。人と比べてどうこうというよりも、ズルいことはしたくない、自分に負けたくないという気持ちが強いです」

「週刊文春」2019年6月13日号より(撮影・安珠)

 ちなみに、好みの男性のタイプは同い年よりも年上派。

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「同い年の子だと何を話せばいいか分からなくて緊張しちゃうので、年上の方のほうがいいかな。えっ、父ぐらい年上ですか? それは無理!(笑)」

 この答えには、すかさず“人生の先輩”安珠さんから、「ミオちゃん、可能性を限定しないほうがいいんじゃない?」とつっこみが。

 最後に今後の目標をたずねると、とたんに真面目な表情に変わった。

「めちゃめちゃ努力したいです。今はまだ甘ちゃんだなって思うから、自分をちゃんとさせたい。一人前の人間として自立できるように、そして、周りの人に良い影響を与えられる、素敵な人になれるように、もっと成長していきたいです」

 

モデル・ミオ(みお)

1998年11月19日生まれ。東京都出身。身長176cm。特技は剣道三段。趣味は音楽・映画鑑賞。
公式サイト https://www.mio-kitto-official.com/公式Instagram @mio_miofficial

写真・安珠(あんじゅ)

東京都出身。パリを拠点に国際的なモデルとして活躍した後、90年に写真家に転身した。最新写真展「Invisible Kyoto–目に見えぬ平安京–」が美術館「えき」KYOTO にて6月8日~6月30日まで開催。「Invisible Kyoto – Tokyo edition」をライカGINZA SIXで9月24日まで開催。https://www.anjujp.com

デジタル原色美女図鑑 ミオ BIRTH【文春e-Books】

文藝春秋電子書籍編集部 (編集), 安珠 (写真)

文藝春秋

2019年8月9日 発売

2019年上半期 エンタメ部門 BEST5

1位:森高千里50歳に 「短すぎる!」と反対されたミニスカートをはき始めた理由
https://bunshun.jp/articles/-/13288

2位:「なつぞら」そっくり!? 広瀬すず 静岡が生んだ“伝説の美少女”青春時代の写真8枚
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3位:「背が高いことはコンプレックスでした」身長176cm、仲村トオル・鷲尾いさ子夫妻の娘・ミオが初グラビア
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4位:最終回から1年 『めちゃイケ』片岡飛鳥の告白「山本圭壱との再会は最後の宿題だった」
https://bunshun.jp/articles/-/13284

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