小泉進次郎と滝川クリステルの結婚。
「ヨコクナシ」「お・ど・ろ・い・た」
翌日(8月8日)のスポーツ紙を見ると「おもてなし婚」(スポーツ報知)、「“おもてなしベビー”誕生」(サンスポ)といった王道もあったが、
「ヨコクナシ」(東京中日スポーツ)
「ご・か・い・に・ん」(日刊スポーツ)
「お・ど・ろ・い・た」(スポニチ)
といった変化球も目立った。
さらに目についたのは滝川クリステルの「未来のファーストレディー」に言及する記事が多かったことだ。
「滝クリ 未来の“ファーストレディー”各国首脳を『お・も・て・な・し』!?」(デイリースポーツ)
「夫の支持者をお・も・て・な・し」(スポニチ)
スポニチは、
《東京五輪招致に貢献した実績もあり、ファーストレディー候補にピッタリと期待も高まっている。》
《その笑顔と実績は政治家の妻のみならず、ファーストレディー候補として資質の高さが期待されている。》
とべた褒め。
さらに「性格も政治家の妻に向いている」と書く。
その理由は、滝川が置き忘れた携帯電話を預かった人が「すぐに届ける」と連絡したが、滝川は「いつでもいいですよ」と返答したこと。
《周囲は「気遣いとおおらかさに感心した」という》(スポニチ)
もっと良いエピソードはなかったのだろうか。
いずれにしても「これらの記事って滝川クリステルがトロフィーワイフ(夫のステータスシンボル)としていかに素晴らしいかをオヤジジャーナルが絶賛してるだけだね」と思う方もいるだろう。
ひと味違った切り口できたのは東スポだった。