滝川クリステルと小泉進次郎の結婚。前代未聞の首相官邸でのツーショット会見が話題になりました。6年前、滝クリが「お・も・て・な・し」でぶち上がってた時、誰もが不思議に思っていたはず。オリンピック招致活動に、アスリートはわかる、政治家もまぁわかる。しかしなぜ滝クリなのだと。滝クリってなんなのだろう。わからないまま時は流れて、6年後の今、「政界のサラブレットなんだから官邸会見アタリマエ~」と突然アルシンドばりに迫ってきて我々を再び混乱させる。「滝クリってなんなの問題」は未解決事件ファイルなのです。

 しかしその未解決事件を紐解く一つのヒントが、進次郎の兄である小泉孝太郎より発せられていたのをご存知でしょうか。「クリステルさんは進次郎のことを『しんちゃん』って呼んでますね。進次郎はクリステルさんのことを、日本名があるのでそこの名前で。公表してなかったらアレなので僕からは言えないですけど」。孝太郎が何となく言うのを控えた滝クリの本名、「滝川雅美」。ということはです。「雅美、俺はこれから横須賀で街頭演説だ」「早く仕事終わらせて雅美にお・も・て・な・しされたいな~(*^_^*)」などLINEしてる可能性もゼロではない。

首相官邸で記者会見をした小泉進次郎さんと滝川クリステルさん 

何となく「クリステル」だったが「雅美」となれば話は別

 進次郎がクリステルより呼びたいその名。雅びやかで美しいと書いて雅美。確かに「雅美」の所業と考えれば、この人の謎のグイグイも全て合点がいきますし、何ならいいぞ雅美、もっとやれという気持ちにすらなる。なぜなら日本の雅美はすごいから。雅びやかで美しく、力強い女はだいたい雅美、これは歴史が証明してるのです。

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 今まで何となく「クリステル」という名前のエアリー感で難を逃れてきたかもしれませんが、雅美となれば話は別です。雅美の世界で生きていくなら、雅美の世界で頂上(テッペン)取りたいなら、残念ながら、これだけの魑魅魍魎と渡り合わなければならないのですよ。神奈川を制するものは高校野球を制す。雅美を制するものは世界を制す。クリステルリーグとはレベルが違う。

 というわけで今回は日本のすごい雅美を一堂に集めて「M-1」グランプリ、いや「Masami-1」グランプリを開催。滝クリに雅美界で生きていく覚悟を問うと同時に、心ばかりのお祝いに変えたいと思います。