●Microsoft・Apple編
◇Microsoftの「最近のアクティビティ」
https://account.live.com/Activity
【ここをチェック】最近のアクティビティについて、時間、デバイス、ブラウザ、IPアドレス、おおよその場所が表示されていますので、不審な内容がないか確認します。なお場所は不正確なことが多いため、それ以外の情報で判別することをおすすめします。
【もし該当したら】「アカウントを保護する」をクリックし、表示される手順に従って対応を行います。不審なサインインが実際に成功している場合は、パスワードの変更も併せて行います。
◇Microsoftの「デバイス」
https://account.microsoft.com/devices/
【ここをチェック】Microsoftアカウントでサインインを行ったか、もしくは登録を行ったデバイスがシリアル番号やOSなどの情報とともに表示されますので、不審な内容がないか確認します。
【もし該当したら】「詳細を表示する」→「その他のアクション」→「ノートPC(またはタブレット、電話)の削除」をクリックし、リストから削除します。また未知のデバイスからのログインがあった場合に通知が行われるよう、設定をあらためて確認します。
◇Appleの「デバイス」
https://appleid.apple.com/account/manage
【ここをチェック】利用中のApple IDでサインイン中のデバイスの一覧が表示されますので、不審なデバイスがないか、あるいは過去に使っていたがすでに使っていないデバイスが含まれていないかを確認します。
【もし該当したら】それぞれのデバイス名をクリックし、ポップアップ表示されるメッセージの中にある「アカウントから削除」をクリックして削除します。
●Dropbox編
◇Dropboxの「ウェブ ブラウザ」
https://www.dropbox.com/account/security
【ここをチェック】Dropboxにログインしているブラウザが表示されますので、不審なブラウザがないか確認します。なお「i」というアイコンにマウスポインタを重ねると、過去のログイン日時やIPアドレスが表示されますので、それらも参考に判断します。
【もし該当したら】「×」マークをクリックして強制的にログアウトします。必要に応じてパスワードの変更や2段階認証の設定も併せて行います。また今後ログインが行われた場合に通知されるよう、「通知」で、「ログインに新しいブラウザが使用されたとき」にチェックが入っているか確認します。
◇Dropboxの「デバイス」
https://www.dropbox.com/account/security#devices
【ここをチェック】Dropboxにログインしているデバイスの名前と場所、最近のアクティビティが表示されますので、不審なデバイスがないか確認します。なお「i」というアイコンにマウスポインタを重ねると、アプリのバージョンやIPアドレス、OSが表示されますので、それらも参考に判断します。
【もし該当したら】「×」マークをクリックしてリンクを解除します。必要に応じてパスワードの変更や2段階認証の設定も併せて行います。
◇Dropboxの「Dropbox にアクセスできるアプリ」
https://www.dropbox.com/account/connected_apps
【ここをチェック】現在Dropboxと連携してデータを読み取ることが可能な外部アプリが表示されていますので、すでに使わなくなったアプリがないか、身に覚えのないアプリがないか確認します。
【もし該当したら】「×」マークをクリックしてリストから削除します。必要に応じてパスワードの変更や2段階認証の設定も併せて行います。