1ページ目から読む
2/3ページ目

SNSにも頻繁に登場

 この夏、A氏は渋谷区内にある、おしゃれなバルでのアルバイトを終えると、織田が住む都内のマンションに終電で向かうという毎日を送っていた。途中コンビニではサラダやスムージーを買い込み、合い鍵を使って織田のマンションへ入る。A氏のSNSには織田の部屋と思しき背景が映り込んでいる。織田のマンションに入った後にも以下のような投稿をしていた。

織田奈那の自宅に入るA氏 ©文藝春秋

《(部屋のエアコンの写真)起きたら冷房消されてて暑過ぎて死ぬかと思った》(8月1日昼過ぎ)

《(バルコニーの写真)『ここにテーブルとイス置きたい』》(8月1日昼過ぎ)

ADVERTISEMENT

《(宅配物を積み重ねた写真)『宅配ボックス開けたらこれで。普通に持ってくるの大変だった』》(8月16日昼過ぎ)