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価格もリーズナブルで手軽に遊べる1台

 以上のように、電子書籍などあまりCPUパワーを使わないアプリや、またGoエディションのアプリを使うぶんには、ハードウェアスペックからは想像できないパフォーマンスを発揮します。画面比率4:3のタブレットは、現時点ではiPad miniシリーズくらいしか選択肢がなく、そうした意味で希少価値があります。

 また、この手のガジェットが好きな人にとっても、日本国内では非常にレアな、Android Go対応タブレットとしても興味深い製品です。通常のAndroidデバイスでは使えないことが多い「Gmail Go」や「Google Assistant Go」を体験するのにもぴったりです。

付属品一式。日本語の取扱説明書などが充実しているのも、最近の海外製タブレットにはない特徴です

 9月下旬に発売されたばかりのこの製品、実売は1万円以下(税抜)というリーズナブルさで、手軽に試せるのも大きな魅力。ドン・キホーテの店頭でも(もともとの入荷数が少ないのかもしれませんが)かなり品薄になっているようですので、興味がある方は早めに探してみてはいかがでしょうか。