昭和34年(1959年)創刊の総合週刊誌「週刊文春」の紹介サイトです。最新号やバックナンバーから、いくつか記事を掲載していきます。各号の目次や定期購読のご案内も掲載しています。

いま、韓国のソウルで「旭日旗居酒屋」が大繁盛している件

クロダ記者が駆けつけると、入り口には“あの新聞”のデッカイ看板が……!

2019/10/16

東京パラリンピックのメダルにも「旭日旗狩り」の手が……

 その代表例はロンドン五輪(2012年)の日本の女子体操選手のユニフォーム。赤と白の縞模様だったのを韓国メディアが見咎め「政治的宣伝行為だ!」と騒いだ。IOC会長のところまで告げ口に駆け込んだが、この時は相手にされなかった。

 この延長線上で、来年のパラリンピックのメダルのデザインも旭日風だといって、韓国パラリンピック委員会は日本に文句をいってきている。

東京パラリンピックのメダル(「公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会」HPより)

 そのほか、英国留学の韓国人女子学生が大学出入りのランチ屋から買って食べた「お寿司弁当」の包装紙に旭日デザインを発見。英国人の業者に抗議して止めさせたという自慢話が韓国マスコミを飾ったり。寿司を食べながらの反日だから面白かったが。

 ついには赤白にとどまらず、米ニューヨークではさる銀行のビルの壁に描かれた抽象画が、放射状の黄色い陽光だったにもかかわらず「日本軍国主義を思い出す!」という顧客の在米韓国人に抗議され、撤去にいたったとか。

 韓国内でもコメディアンが赤白ラインの衣装でテレビ出演したところ、ネット世界で「旭日旗を連想させる!」と叩かれ「国民の皆さまへの謝罪」を余儀なくされている。旭日ないし陽光デザインはもはやタブーなのだ。

「NO安倍! 強制徴用を謝罪して賠償せよ」と書かれた看板

 まさに「パブロフの犬のヨダレ」である。このような“旭日旗シンドローム”は韓国内外で枚挙にいとまがない。これに味を占めた“旭日旗オタク”みたいな徐敬徳・誠信女子大学教授などもいて、内外での反日発信がマスコミを飾っている。

そんな韓国で「旭日旗居酒屋」が大繁盛!?

 ところがそんな韓国なのに、旭日旗が“売り”(?)の日本風居酒屋があって韓国人で大盛況なのだ。ソウル中心街の大通りに面したビルの2階で、赤提灯がぶらさがっている。そして店の入り口には何と、例の旭日旗がついた朝日新聞(!)のでっかい看板がドーンと掲げられているのだ。