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とりわけ華やかだった1回目の「饗宴の儀」
「饗宴の儀」では賓客の装いにも注目が集まった。とりわけ華やかだったのは、やはり10月22日に行われた1回目だったのではないだろうか。「即位礼正殿の儀」に参列した外国の元首や王族らが、夜の「饗宴の儀」へ出席するため、勲章付きの燕尾服や色とりどりのロングドレス、民族衣装などを身にまとって、次々と皇居・宮殿へと集まった。
スマートフォンなどで記念撮影する賓客も
「松の間」では、展示された玉座「高御座(たかみくら)」と「御帳台(みちょうだい)」を見学することができ、スマートフォンなどで記念撮影をする賓客もいたという。
体調不良のため「饗宴の儀」への出席を取りやめた、フィリピンのドゥテルテ大統領の代わりに出席した長女・ミンダナオ島ダバオ市長のサラ・ドゥテルテ氏は、秋篠宮家の長女・眞子さま、次女・佳子さま、寬仁親王妃信子さま、三笠宮家の彬子さま、瑶子さまとともに記念撮影をしたようだ。