小室さんが再び“事実上スルー”する可能性も

 国民の目には眞子さまは公よりも私を優先し、ご結婚延期問題を長期化させて“逃げ切り”を図ろうとしているようにも映る。このタイミングでの秋篠宮さまの思い切ったご発言の背景には、眞子さまが国民に背を向け続けられることに、皇族として、そして父親として、忸怩たる思いがあるのだろう。

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「昨年の秋篠宮さまのお誕生日発言に促される形で小室さんは今年1月、借金トラブルは解決済みとする文書を公表しました。ですが、これは秋篠宮さまのオーダーに対する回答には全くなっていませんでした。ご発言は無視できないので、何らかのアクションを起こすことで体裁を整え、事実上スルーしたわけです。お2人は来年の2月に何も決断しないまま何らかの文書を発表し、再び事実上のスルーをする可能性はあります。ただ、小室さんが次に何かメッセージを発する際には、これまで一切明かしてこなかった将来のビジョンを具体的に示す必要はあるはずです。それが皇族を妻に迎えようとする者の責務です。そうでなければ筋が通らないのです」(同前)

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 小室さんは昨夏、米ニューヨークに渡り、フォーダム大学で今年5月までの1年間のコースを修了。9月からは新たな2年間のコースに進学し、国際弁護士資格の取得に向けて勉強を続けている。だが、実際にはその道のりは長く険しいことは明々白々だ。ましてやその途上で眞子さまと結婚し、勉強と並行して結婚生活を始めるのが、到底無理であることは論をまたない。来年の2月になんらかの発表を行う必要があるという秋篠宮さまのメッセージを眞子さまと小室さんは、どう受け止めるのだろうか。

文春リークス

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