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genre : エンタメ, 芸能, テレビ・ラジオ

前回トップの「朝の顔」を抑えたのは?

「好き」5位 加藤浩次(50・「スッキリ」日テレ系)

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 吉本の闇営業問題で、大﨑体制を批判して退社まで口にした加藤浩次が5位にランクイン。「加藤の乱」から一転、吉本残留を決めた際には批判もありましたが、結局は前回より4つも〈好き〉部門の順位を上げた形となりました。

「同年代目線でのコメントに親近感が湧く」(男・52)

「自分の考えを相手が誰であろうと忖度なくハッキリ言うところ」(女・50)

「コメントに嘘がないから。頭の回転も速いから見ていて楽しい」(女・40)

「少し暴走するところはあるけど真剣に仕事に向かっている姿勢が好き」(男・28)

「『そこが聞きたいんじゃないんだよね』と思っていることを聞いてくれたり『そこそこ!』と思うことも言ってくれる。まさに『スッキリ』!」(女・50)

「好き」4位 有働由美子(50・「news zero」日テレ系)

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 2018年10月から「news zero」(日テレ系)のメインキャスターを務め、すっかり“日テレの夜の顔”として定着。来年の日テレ系列の五輪キャスターを務めることも決まった有働由美子が4位。前回の13位から大きくジャンプアップしました。1998年の長野オリンピックを含めて7回目の現地キャスターを任されるベテランには、NHK時代からのファンも多いようです。

「民放へ移って時間がたち、ようやくなじんできて、NHK時代の持ち味が戻ってきた感がある」(男・54)

「すごく優しさを感じられるから。その上知的だし明るくてずっと見てたい」(女・39)

「やっぱり安定感。ちょっとしたミーハーっぷりも微笑ましく思えます」(女・52)

「明るく知識もバランス感覚もあって人柄に誠実さを感じられる」(男・57)

「女性らしさを感じつつも、中性的な魅力の持ち主だと思います。安心して番組を見ることができます。臨機応変なところが信頼を持てます」(女・50)

「好き」3位 池上彰(69・「池上彰のニュース そうだったのか!!」テレ朝系)

 3位に入ったのは、わかりやすいニュース解説でおなじみの池上彰。丁寧な話し方で視聴者を引き付ける一方、選挙報道では政治家に鋭く切り込む……今年も自在な語り口は健在です。

「抜群の信頼感と斬り込みの良さ、分りやすさを兼ね備えたキャスターはこの人しかいない」(男・54)

「NHKの確かな発音と、わかりやすく解説する下準備の確かさ」(女・55)

「子供にも分かり易く丁寧に解説してくれる」(男・50)

「平易な説明と公平公正な論調に好感がもてる。あらゆる世代に対して配慮がある」(男・51)

「この人の話はちゃんと入ってくる。声のトーン、話し方、話すスピード全てがいい」(女・45)

「無駄なことはほとんど話さず的確にポイントを突いてくるのがいい。優しい語り口の中に思わずはっとさせられることが多い。自分のうんちくの大半は池上さんから教わった」(男・46)

「好き」2位 羽鳥慎一(48・「羽鳥慎一モーニングショー」テレ朝系)

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 昨年トップの羽鳥慎一は今年は2位。寄せられたコメントを読み解くと、〈好き〉ランキング7位の玉川徹、14位の青木理、さらには石原良純、長嶋一茂ら“クセの強いコメンテーター”を手玉に取りながら、番組を進行する“試合巧者”ぶりに票が集まりました。

「最近は日テレの色が抜けているように感じます。仕切りは抜群です。長嶋一茂さんや玉川徹さん相手にひるまない対応はさすが!」(女・50)

「業界随一の安定感。他のコメンテーターの失言でも上手くカバーできる」(男・68)

「同席しているコメンテーターが場違いなことを話しても上手に軌道修正する力は大したもの。おばさまだけでなく、サラリーマンの目線から見ても『さすが』と大きく頷いてしまう」(男・46)

「意見が偏らないよう、攻撃的な意見ばかりにならないようバランスを取った発言をされていて安心出来る。かと言って、ただなぁなぁにしている訳でもなく、きちんと問題提起はされていて素直に凄い」(女・30)

「上手く周りの人の意見をまとめていて、芸人や女優などを相手にしても対応が完璧でスゴい」(男・19)

「好き」1位 安住紳一郎(46・「新・情報7daysニュースキャスター」TBS系)

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 令和最初の好感度1位キャスターに選ばれたのは安住紳一郎。昨年3位から首位を奪取しました。評価されていたのは「新・情報7daysニュースキャスター」(TBS系)でのビートたけしとのやりとり。ほかの出演者への巧みな切り返しも視聴者から支持されています。

 ちなみに、12月15日のラジオで、安住アナは、アナウンサーランキングについて「やめにしていただきたい」と苦言。ランキングを意識したアナウンサーが「あらゆる方向に全方位外交になっている。アナウンサーはそういう仕事ではなくて、嫌われると思っても言わなくちゃいけない一言はある」と主張しました。そんな「本音」で仕事に向き合っている姿も人気に繋がっているようです。

「清潔感のある見た目で、頭の回転が速く、誰に対しても同じ態度で接するところに好感が持てる」(女・35)

「返しが上手い、どんな内容にも食い込んでいけるところ」(女・59)

「硬軟使い分けて、嫌みなく進行できるし、人に失礼が少ない。ビートたけしの扱いは絶妙」(女・65)

「誠実、実直な司会進行ができて安心して見ていられる」(女・28)

「男前なのに、ぼーっとしている所」(男・69)

「ラジオでの博識というか、そんなことまでよく知っているなというオタク気質も好ましい」(女・49)