4月20日にオープンした大型商業施設GINZA SIXはとにかく広い! B6Fから13Fのうち、B2Fから6Fの8フロアと13Fの一部が商業施設になっていて、売り場の延床面積は約4万7000平方メートル。241店舗が出店しています。しかも日本初や東京初など、ほかにはない魅力を備えた店舗が並び、じっくり見たら1日では回りきれないほどの充実ぶり。では、このGINZA SIXを下から上まで隈なく楽しんだら、その歩数は何歩になるのか? 実際に確かめてきました!
“デパ地下”には開店直後から行列のできる人気店も
GINZA SIXめぐりのスタートは中央通り沿いのエントランスから。まずはB2Fのフーズフロア、デパートでいうところの、いわゆる“デパ地下”に向かいます。数あるお店の中でもオリジナルビーカー入りの焼きプリンが人気の「マーロウ」や「白い恋人」でおなじみの石屋製菓のお店「ISHIYA GINZA」、京都のお茶の老舗で東京初店舗となる「辻利」などは、開店直後から行列ができるほどの人気です。ショーケースに並ぶ商品に食欲をそそられながら、フロア全体をぐるりと回ると歩数は658歩に。
続いてB1Fのビューティフロアへ。例えば、「イヴ・サンローラン・ボーテ」には、世界で初めてVIP会員向けプライベートルーム「RECORDING STUDIO」(予約制)が併設されているなど、コスメ好きにはたまらない特別なショップ、GINZA SIXだけの試みがたくさん詰まっています。ひと通りめぐってから万歩計をチェックすると総歩数は1329歩になりました。
1F~3Fはファッションフロアです。インポートブランドを中心に、洋服や時計、シューズなどのアイテムが並びます。中でも気になったのが時計ブランドのショップ「フランク ミュラー ジュネーブ」。実はこちら、世界で初めてパティスリーを併設。1粒2000円以上のマロングラッセに思わずため息が……。
1Fから3Fを回り終わった時の歩数は、1Fが1644歩、2Fが2188歩、3Fが3258歩となりました。