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 夫のA氏が弁護士を立てて対応している一方、現在の小倉には離婚の意思はないという。

「彼女は、子どもたちのためにも『母一人ではいけない』という考えを持っています。B氏と離婚して一人身だった時はとても辛そうで、寂しさを埋めるために馬車馬のように働いていた。B氏から慰謝料をもらっていないというのも、彼女の意地だと思います」(前出・小倉の友人)

小倉優子 ©時事通信社

彼女が頼った占い師は……

 A氏との別居後には、「私、男運がないんです」と周囲に相談していたという小倉。彼女が心の拠り所にしていたのは、かねてから心酔していた、ある占い師だったという。

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「その占い師の元には、これまでも何度も通っていて、A氏についての相談だけでもこれまで100万円近く使ってしまった。占い師は、A氏との別居後も『妊娠は前向きに考えるべきだ』『うまくいくから絶対別れるべきでない』とアドバイスしているそうで、妊娠中の子どもの性別まで予言していた。もっともその後のエコー写真で、その性別が間違っていたことが分かったそうですが……。当然ながら彼女の周辺の人々も、その占い師をまったく信用していません」(同前)

 小倉に占い師が予言する明るい未来は待っているのだろうか――。

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