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 デビューはビジネスとしても大成功。Snow ManとSixTONESの両方の曲が入った、ジャケットデザインの違う複数のシングルCDを発売し、2月3日付のオリコン・シングルランキングで、それらを合わせて初週132.8万枚の売り上げを記録している。

“ゴリ押し”から大躍進を遂げたSnow Man

「一部では『(2組の)合算記録はズルいんじゃないか』という声もありますが、何がなんでも売るという姿勢で結果を出した滝沢社長の作戦勝ちだと評価する人も多い。一時はデビューすらできないだろうと思われたSnow Manは、今ではバラエティ番組にもひっぱりだこ。大躍進ですよ」(レコード会社関係者)

 順風満帆だったSnow Manに垂れ込めた岩本スキャンダルの暗雲。「ジャニーズ事務所の関係者は『デビュー前の2017年11月のこと』だと言い訳をしています」(スポーツ紙記者)というが、何より、活動自粛という厳しい処分に、ジャニーズJr.の間には少なからず動揺が走っているという。

岩本照(Snow Man公式ウェブサイトより)

「滝沢体制では不祥事を起こせば必ず処分される。その“恐怖政治”がJr.の脳裏に焼き付いています。2019年9月には、ベッド写真が流出したHiHi Jetsの橋本涼くん(19)と作間龍斗くん(17)が活動自粛処分に、元MADEの秋山大河くん(28)にいたっては、神田沙也加さん(33)との不倫交際が報じられ退所にまで追い込まれた。そして今回の岩本くんの活動自粛。一部のJr.は『俺らも何かあったら、こうなるぞ』とビビりまくってます。今までのジャニーズ事務所は所属タレントのプライベートの問題に甘かったけれど、今のJr.たちは社長の”強権発動”に恐れおののいているんです」(ジャニーズJr.関係者)

 一方で、一番の子飼いだった岩本への処分もきっちり下した滝沢社長の公明正大な方針に、一部のジャニーズJr.からは称賛の声も上がっている。

滝沢秀明社長 ©時事通信

「滝沢くんは『信頼できる』『公平だ』という声も多いのです。一部のJr.だけでなく、みんなに仕事を回してくれることも大きい。半年も仕事がないというのが当たり前だったJr.の子にも仕事を与え、長期的に仕事がないということが目に見えて減った。ユニットに所属していないJr.でも、先輩のバックダンサーとしてのスケジュールが入っている。不安を抱えないよう、“目配り気配り”が行き届いているんです。

 Snow ManやSixTONESに先を越された同世代グループの『Travis Japan』にも単独コンサートをさせています。こうしてJr.全体の露出が増え、今まで嵐などデビュー組ジャニーズグループのファンだった人がJr.のファンになるケースも多くなりました。ここに来て、ファンの新陳代謝が活発になっているんです。アイランドは社内の雰囲気もよく、『アイランドに行きたい』と話す本社スタッフもいるほどです」(ジャニーズ事務所関係者)