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酒場詩人・吉田類がとにかく勧める「コロナ禍が明けたら真っ先に行きたい“もつ焼き”の店」

「大変だったねえ」と言いながら酒が呑める日を待って……

「新型コロナウイルスの影響で、酒場もまた大変な状況に陥っています。僕の馴染みの多くの店でも、客足が一段と途絶え、予約キャンセルが相次ぎました。夜の街は、どこも寂しくなってしまったようです」

 こう寂しくつぶやくのは酒場詩人の吉田類さんだ。吉田さんは3月29日に約半年ぶりに更新したツイッターで「じっと我慢してなう~~」とつぶやき、外での一人呑みを止めていることを明かした。人気番組「吉田類の酒場放浪記」(BS‐TBS)も今は新店の収録は控えているという。そんな吉田さんは発売中の「文藝春秋」5月号でコロナ禍が明けたら真っ先に行きたい「一人呑みに最適なもつ焼きのお店」を紹介している。

吉田類さん

終息したら一番に酒場に行きたい!

「ピンチに陥っている酒場を元気づけたいという思いがあります。しかし相手は目に見えないウイルス。『こんな時こそ呑みに行こう』とも言えません。

 ただ、このコロナ禍もいつかは終息に向かうでしょう。その時は、まず一番に僕は酒場に行きたい。『大変だったねえ』と言いながら活気を取り戻したお店で酒が呑めたら、これ以上の喜びはありません。

 今日はそんな時がいち早く来ることを願って、コロナ禍が明けたら真っ先に行きたい『一人呑みに最適なもつ焼きのお店』を紹介したいと思います。少しフライング気味かもしれませんが、こうした話をすることでわずかでも飲食店にエールを送れたらと思います」