「中本の生麺で作る焼きそば、間違いないよ」
どうやら中本の従業員さんも、まかないで焼きそばを作って食べることがあるとか。これ以上、書くと情報源が特定されてしまう恐れがあるので控えます。こんな事を耳にしたら作らない理由はありません。なので今回は、中本の生麺でまかない焼きそばを作りたいと思います。
蒙古タンメン中本のマル秘“まかない焼きそば”
用意したのは、ミックス野菜パック・ウインナー・焼きそばソース。すべてコンビニやスーパーで手に入る簡単なものです。
焼きそばの作り方なんて大雑把でいいと思います。以下、五明流まかない焼きそばの作り方。
茹でた麺をフライパンで炒める
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肉と野菜を入れて一緒に炒める(うま味調味料とお湯を少し入れる)
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いい感じになってきたらソースをかけて混ぜる
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完成
仕上げに、たまたま家にあったカツオ節をぶっかけました。
お皿に盛った時の香りと面(ツラ)で勝利は確信しました。
いざ実食です。焼きそばってこんなにモチモチしていていいんですね。麺をすすって噛むと、ソースの味に負けず、小麦の香りもしっかりとしてきます。そして、太麺焼きそばの満腹感。中本従業員の身体を支えるまかない飯だけあります。
私の人生において、『子供の頃、休みの日に親父が作ってくれた焼きそば』が30数年間、不動の1位に君臨していましたが、親父悪い、首位陥落です。
今回の結果を踏まえて、現在の『五明 焼きそばランキング』はコチラです。
1位 中本の生麺で作った焼きそば(New!)
2位 子供の頃、休みの日に親父が作ってくれた焼きそば(↓)
3位 市民プールで遊んだ帰りに食べたペヤング(→)
4位 バーベキューで元・自衛隊員の友人が作った、炊き出し風焼きそば(→)
5位 広尾にある、有名鉄板焼き店の焼きそば(↑)
焼きそばはとても美味しかったのですが、蒙古タンメン中本・部長の林さんから聞いた話を記事にしているようでは芸がありません〈注2〉。
私は自称、蒙古タンメン中本を最も愛する芸人です。自分でも生麺を使った料理は作れないかと、家の戸棚を見渡している時に閃きました。
用意するものは、レトルトの『中華丼のもと』。