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2020/07/05

最初の2分間はイスにすべてを預けよう!

 マッサージがスタートすると、大きくリクライニングし、背中やお尻のヒーターが程よく暖まる。するとでん部から背中、肩にかけてローラーが背筋に沿うように上下し背筋伸ばしを促す。実はコレ、マッサージをしながら、座っている人の背骨、腰や肩の位置を同時に調べているのだ。だから位置調整は不要だ。

 それゆえ最初のリクライニング中に体をよじったり、リモコンで色々操作をしていると、正しく体の測定ができなくなるので注意したい。最初の2分程度は、とにかくイスに体をすべて預けること。これが最重要ポイントだ。

 以降は、そのマッサージチェアの機能を最大限活用する施術をしてくれる。もみや振動の強さは、施術中に少しずつ調整していくといいだろう。マッサージ中は部分ごとの強さを指定する画面に切り替わるので、これも迷うことはない。たいていの機種で「もみ」「振動」「エアー」「温感」の設定ができるので、体をチェアに預け優雅にセレクトしてほしい。

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 あまりにも気持ちがいいので、一通りマッサージが終わっても、またやりたくなる。しかし整体のマッサージ同様に「もみ返し」という、マッサージし過ぎでかえって調子が悪くなることもあるので注意してほしい。「家に帰ったらいつでもできますよ」ぐらいのオーラを放って、余裕を持って終えるといいだろう。

ぜひ体験してほしい「エアーバッグ」

 家電ライターとして各メーカーのマッサージチェアを試したことがある筆者がオススメするのは、太ももやふくらはぎのエアーバッグを使ったマッサージだ。最新のチェアだと腕もエアーで揉んでくれる。とにかくコレはチョー!気持ちいい!

 エアーバッグを使うマッサージは、ちょうど筋肉を掴んで揉み解してくれるような感覚。お風呂で疲れたふくらはぎを揉むあの感覚だが、人間では掴めないふくらはぎ全体、モモ全体を掴んでくれるので、これまでに経験したことのない気持ちよさを味わえる。