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ファンクラブ会報誌で「魂の在り方を変えられたら」

 その愛情を一身に受けた堂本だが、ジャニー氏の死後、前出のKinKi Kidsのファンクラブ会報誌での発言が賛否を呼んだこともある。

「会報誌No.121は堂本くんの単独インタビューがメインでした。単独の表紙に剛ファンは喜んだようですが、内容には複雑な思いを抱えた人が多かったようです。インタビューは『自分でプランニングできる人生を歩んではいない』と事務所に対する反発と捉えられる感情の吐露から始まっていました」(業界関係者)

「客観的に自分を見たときかわいそうだなって」(KinKi Kidsファンクラブの会報誌)

 

 インタビューで堂本は《客観的に自分を見たとき、かわいそうだな。僕の魂は、もう少しこういうふうに生きたかっただろうなって思うこともある》《現実は変えづらい。(中略)魂の在り方みたいなものだけでも変えられたら》と内なるネガティブな部分を披瀝していた。

 そして30歳を機に自分自身の生き方を模索したいと明かす中で、事務所への“反発発言”が飛び出すのだ。

KinKi Kidsのデビュー曲『硝子の少年』

《例えば、何歳だからとかジャニーズだからっていうような概念は、第三者が勝手に提供してくれるもの。僕発信のものではないと思ったので、それに付き合うのをやめてん》(会報誌No.121)

《第三者が作った概念にお付き合いすることに対して、あまり意味を感じなくなってしまった》(会報誌No.121)