「いつまでも17歳の男の子みたいにまっすぐな部分がある」
13歳でジャニーズに入所し、1994年にTOKIOのデビュー曲「LOVE YOU ONLY」でボーカルに抜擢された長瀬。当初から演技力が認められており、TOKIOデビュー前には、ドラマ「ツインズ教師」(テレビ朝日系)に出演している。それ以降もドラマオファーは引きも切らず、95年には「カケオチのススメ」(テレビ朝日系)で初主演を果たした。
「撮影現場での彼は、とにかく愛されキャラ。見た目は近づきがたいほどカッコイイのに、話してみると実にイイ奴なんです。仕事の話はもちろん、趣味のバイクや可愛い女の子についても気さくに話してくれる。いつまでも17歳の男の子みたいにまっすぐな部分があります。
スキャンダルの多いとある女性タレントについて、数人で下世話な話題で盛り上がっていたことがあるんです。 居合わせた長瀬さんは静かに聞いていたのですが、そのうちひと言、 『でもさ、少なくとも彼女のことを本気で愛した男たちが何人もいるわけじゃない? こういう話は、俺たち男の株まで下げることになる』と言った。長瀬さんより年上のスタッフもたくさんいたけれど、みんなそのときはガツンとやられましたね」(テレビ局関係者)
浜崎あゆみとペアのタトゥー
“男気”のある長瀬だが、歴代の恋人たちに対してもその想いは熱かった。2001年、いまや母となった浜崎あゆみ(41)との熱愛が発覚した。歌姫として絶頂期にあったあゆと長瀬は、当時ともに20代だった。
「なんといっても衝撃的だったのは、ペアのタトゥー。長瀬の右の鎖骨のあたりと浜崎の右の肩甲骨のあたりに、ふたり合わせると『A』が入ったハート型から天使の羽が広がったような大きなタトゥーを彫った。しかも長瀬と浜崎がタトゥーを見せるようにし並んだ2ショット写真が流出したのには驚きました。最近ならともかく、当時は芸能人がタトゥーをおおっぴらにするなんてことはありませんでしたからね。浜崎はつい2、3年前にもこのタトゥーが見える写真をインスタにアップしていましたよ」(前出・芸能デスク)