“服を選ぶようにマスクも楽しむ!”が 新常識
素材感や色づかいで魅せるものからシンプルなタイプまで、様々なデザインマスクが日々アップデートされている今日この頃。
“自分らしさ”をマスクにも求める時代がやって来た、と言えるのかもしれません。
気持ちが上向くようなマスクを、5ブランドからセレクトしました。さあ、あなたならどれを選ぶ?
» 「デザインマスク」前篇
» 「夏の冷感マスク」前篇
» 「夏の冷感マスク」後篇
なんて便利なの! 手放せなくなるマスクコード
◆muller of yoshiokubo(ミュラー オブ ヨシオクボ)
東京のメンズファッションを代表するブランド「yoshio kubo(ヨシオクボ)」のウィメンズラインとして、2006年に誕生した「muller of yoshiokubo」。
デザイナー久保嘉男氏ならではのこだわりを盛り込んだ、新感覚のフェミニンスタイルで多くの女性たちから支持を得ている。
「muller of yoshiokubo」からお目見えしたのは、過去のコレクションで使用したアーカイブの生地を使用した、“Simple is Best”なマスク。シンプルなのにセンスが溢れ出てしまう……、そんな佇まいがなんとも素敵。
そして特筆すべきが、このマスクコード! 使い方は至って簡単で、コードの先のカラビナにマスクの紐を掛けるだけ。
コードアジャスターが少し後ろに下がるように重さをもたらし、首にストレスをかけない作りにするなどの嬉しい工夫も。
“外したマスクどうする?”という悩みをすぐさま解決してくれる、お洒落な優れものに拍手を送りたい。
肌面はコットン100%の生地で、通気性も良く肌に優しい。マスクとマスクコード、それぞれ単品での購入も可能だ。
muller of yoshiokubo