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 当時、広末は18歳の高校3年生で早稲田大学教育学部に進学が決まっていた。日本一のスーパーアイドルとして人気絶頂だった広末の新恋人として、一気に伊勢谷容疑者の知名度は上がったが、2人の交際は非常にオープンなものだったようだ。伊勢谷容疑者と広末が学内で仲睦まじくする様子を同級生たちは頻繁に目撃していた。

早稲田大学に初登校し、学生らに取り囲まれる広末涼子(1999年) ©時事通信社

「広末さんは藝大の学園祭にも来ていましたね。まったく人目を憚ることなく、伊勢谷くんと手を繋いで歩きながら、出店で買い物をしていました。僕も当時、広末さんのファンだったからすごく羨ましかった(笑)。それ以外にも、学校付近で一緒にいるのをよく見かけました。当時は広末さんが、早稲田にあまり登校しなかったことで批判が集まっていたんですけど、藝大にはほんとよくいました。『あれ、広末って早稲田じゃなかった?』と思うぐらいでしたよ。広末さんがいることは段々と当たり前のように感じて、途中からはいても大して驚かなくなりました」(同前)

広末涼子(1997年当時)Ⓒ文藝春秋

「完全にギャングの集団だった」

 一方で伊勢谷容疑者は広末を連れていないときなどには、学内で「やんちゃ」な一面も覗かせていたという。

「今でも、伊勢谷くんがバイクの乗っている姿は印象に残っています、まさに“ワル”って感じでした。当時、藝大には、伊勢谷くんを中心としたバイク集団があったんですよ。その集団が指定エリアじゃない場所で喫煙していて、よく教授に怒られていました。大学側からはかなり目をつけられていたと思いますよ。バイクでブンブンとエンジンを吹かしながら集団で登校してきて、かなり尖っていた。傍から見ればあれは完全にギャングの集団でした(笑)」(別の同級生)

 広末とオープンな交際をしていたとはいえ、やはり「学内ではかなりモテていた」という。女子からは憧れの的だったようだ。

2001年のカンヌ映画祭で、ジャンプする伊勢谷容疑者 ©AFLO

「女の子のあいだで、もちろん伊勢谷さんは人気でした。それで、ある時伊勢谷さんの一つ下の学年の女の子が勇気を振り絞って、伊勢谷さんに告白したんですよ。『付き合ってください』って。すると、伊勢谷さんは一瞬ぽかんとしたあと、ものすごく高飛車に、『バカかお前? なんで俺がお前と』って言われて断られてしまったんです。なにもそこまで言う必要ないじゃないって、仲間内では非難囂々。彼女はすごく傷ついたみたいでした。仲間内では仲良さそうによく大騒ぎしていましたけど、外から見ると、すごく傲慢で近づきにくい人だったのをよく覚えています」(一学年下のA子さん)

 また、別のある同級生は「当時から、一部のグループが大麻をやっているのではないかという噂はあった。伊勢谷くんがやっていたかどうかは知らないけど、とにかく彼は良も悪くも話題の中心にいる人物でしたね」と語った。

 芸能事務所「カクトエンタテインメント」は伊勢谷容疑者とのエージェント契約を10日付で解除。12日朝には公式サイトから同容疑者の写真とともに、発表していた謝罪文も削除した。

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