昭和34年(1959年)創刊の総合週刊誌「週刊文春」の紹介サイトです。最新号やバックナンバーから、いくつか記事を掲載していきます。各号の目次や定期購読のご案内も掲載しています。

 私たちの生きる社会では、様々なセクシュアリティを持つ人がいます。フィクトセクシュアルをはじめ、他者との(物理的な)セックスを望まない人は実際にはとても多くいます。Aセクシュアルというセクシュアリティも少しずつ、知られるようになってきました。

 しかし、いまだに映画やドラマで語られるハッピーエンドは、ほとんどが男女が恋愛を通して結ばれるというもの。そして直接的な表現の有無はありますが、多くの場合セックスも想定された関係性ではないでしょうか。

 そんな社会の中で、その人自身はセックスを「人生に必須の幸せの要素」とは捉えていない場合でも、「それこそが人生に必須の要素」とするプレッシャーを日々受けてしまい、生きづらさを感じている方は多くいるのです。

 もちろんセックスによって何か学びを得る人も多くいると思います。人生の豊かさをセックスから得る人も多いでしょう。しかしはたして、人生の学びや豊かさは、セックスによってしか得ることができないのでしょうか?

 この価値観のみが幸せだ、ということしか幸せの形として認識できない、そしてその価値観を押し付けてくる社会の方がよっぽど未熟なのではないかと感じます。

◆◆◆

 こちらのエピソードは読者の方よりお寄せいただきました。誠にありがとうございます。パレットークでは、随時みなさまからのエピソードを募集しております。ご協力いただけますと幸いです。こちらの応募フォームからお待ちしております。

(漫画:keika、編集後記:伊藤まり

 パレットークでは、「こうあるべき」を、超えてゆく。をテーマに、LGBTQ+、フェミニズム、多様性について、漫画やインタビューを通して発信している。

オリジナルサイトで読む

note  Twitter

職場での「ダイバーシティ」のお悩みはありませんか?
パレットークが提供する「ダイバーシティセミナー」の詳細はこちらから:
https://tiewa.co.jp/seminar

この記事の写真(4枚)

ツイッターをフォローして最新記事をいち早く読もう

文春オンラインをフォロー