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また、これから秋も深まり、冬にかけて気温も下がり、日も短くなっていきます。アクティブに動き回るよりも、ステイ先でゆっくりと体を休めるのに向く季節となります。ステイ先での滞在時間が長くなれば、それだけホテルや旅館のファシリティやホスピタリティが旅を大きく左右することになります。
安全性、季節、そして二度とないかもしれないリーズナブルな価格。ふだんなかなか手の届かない宿泊施設でリフレッシュするにはまたとない機会ではないでしょうか。
橋賀秀紀(はしが ひでき)
トラべルジャーナリスト。筑波学院大学非常勤講師。東京都生まれ。著書は『エアライン戦争』(宝島社)など。訪問国数は120カ国。海外渡航歴は200回以上。