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Snow Man佐久間の“宮田愛”

 Snow Manの佐久間は自身もアニメ好きの“ラブライバー”であることもあり、4歳年上の宮田とは自他共に認める大親友だという。

「佐久間くんはオフの日に宮田くんを海外旅行に誘ったことがあったのですが、宮田くんが忙しく断られてしまった。すると佐久間くんも『宮っちが日本にいるなら、僕も日本にいよう』と旅行を取り止めたそうです。2人は多い時だと週5回は会い、連絡も毎日のようにとっているそうです。佐久間くんは『宮田くんは後輩が粗相をした時でも、怒ったりせず、冗談っぽく注意して優しくフォローしてくれる』(2019年11月「素のWoman」文化放送)と“宮田愛”を語っていたこともあります」(同前)

2011年12月にリリースされた「We never give up!」(通常版)

玉森は“宮田の嫁”と呼ばれることも

 なかでも宮田を最も愛していると言われるのが、同じKis-My-Ft2の玉森だ。

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 そもそも、Kis-My-Ft2は北山、藤ヶ谷太輔(33)、横尾渉(34)のいた「Kis-My-Ft.」と宮田、玉森、二階堂高嗣(30)、千賀健永(29)のいた「A.B.C.Jr.」が合体して誕生したという経緯がある。そのため、当初からフロントが玉森、北山、藤ヶ谷で、バックが宮田、横尾、二階堂、千賀とグループ内に“格差”があるのだ。

「バックの4人があまりに目立たないということで、中居正広プロデュースで2013年に『舞祭組(ぶさいく)』としてユニットを組んでデビューしました。それでも取材などではフロントの3人に質問が集中してしまいます。舞祭組メンバーは笑顔も少なく、暗い雰囲気がにじみ出てしまうときもある。だけど、宮田だけは必ず笑いをとって和ませてくれるんです。

 フロントとバックと格差が生まれても、宮田はA.B.C.Jr.時代から態度が変わらない。フロントの中で一番若い玉森にとって、宮田は昔から頼れるお兄ちゃんなんでしょうね。『小学校の時からの友達』と宮田に信頼を寄せています。2人は互いの家にお泊まりする仲ですよ」(アイドル誌記者)

 2人で歌う「BE LOVE」で宮田が玉森にプロポーズするパフォーマンスを見せる事から、ファンのなかで玉森は“宮田の嫁”と呼ばれることもあるほどだ。

宮田と玉森のユニット曲を実写ドラマ化した「BE LOVE」(dTV)。玉森演じる絵本作家と、宮田演じる編集者の「愛」を描いた作品で、2人が脚本の監修も務めている(dTV公式サイトより)