ナインティナイン岡村隆史(50)の結婚発表は、全国に大きな衝撃を与えた。「女性は苦手」と公言し、確実な交際情報が一切出ていなかったからだ。プライベートは謎めき、テレビ番組で結婚生活について問われても、「(家の扉を開けて)人がいるという怖さもある」と言い、「最長で何日、女性と一緒にいたか?」の質問には、「2日かな」と回答するなどしていた。
女性との交際歴については「21歳の頃が最後」と公言し、昨年5月4日にNHKで放送されたトークバラエティー「さよなら!アローン会」でも、“女性不信”になったきっかけを告白していた。
今田耕司、チュートリアルの徳井義実、ピースの又吉直樹の独身お笑いタレント4人で結成された「アローン会」が集った番組で、岡村は「21歳の時にお付き合いしている人がいて、その人と奈良公園に行ったりして、キスだけはしたい」と思っていたという。
だが、当時は「21歳でチェリー中のチェリー」で、意を決して「チューしていい?」と相手に聞くと、「え~」。しかし、一転して相手からキスをされ、その先の関係を求められる展開に。何とか体験するも、この時のことを岡村は「すごい怖かった」と振り返っている。さらに、岡村が2回目の行為に入る際にもたついたことで、女性は気を使って腰の後ろに枕を置いた。岡村はこれに驚愕。そして、「こういうことに慣れている女は不潔や」とショックを受けたという。
その後、岡村は上京するも、「友達もいない。そのくせ、『キャー』と言われる。追いかけ回される。俺みたいな者に、そんなにモテてきたわけでもないのに『キャー』って言うのおかしいやろと思ってしまった」などと心を閉じた経緯を明かしている。