フリーアナウンサー小林麻耶(41)が、テレビ界追放の危機に陥っている。11月12日、所属する生島企画室が突然、小林との契約終了を発表。「弊社所属 小林麻耶 に関するお知らせ」と題し、以下の文章を公式サイトにアップしたのだ。
「この度、慎重に話し合いを続けて参りましたが、それぞれの思いがあるなか、正常なマネジメント業務を行う事が困難になった為、2020年11月12日をもちまして、弊社所属小林麻耶とのマネジメント契約を終了することと致しました。これまでご支援下さいました皆様、誠に有難うございました。弊社への所属は終了になりますが、今後の活動等につきましては、本人の個人事務所宛にお問い合わせを頂ければ幸いです」
“異変”が明るみに出たのはその日の朝だった。小林は、今年2月から木曜レギュラーを務めていた朝の情報番組「グッとラック!」(TBS系 月~金曜午前8時)の生放送を欠席。代役として、急遽元フジテレビアナウンサーの中村仁美が呼ばれた。その数時間前、小林は開設したばかりのYouTubeチャンネル「コバヤシテレビ局」で、番組降板を発表していたのだ。
「スタッフさんからいじめを受けてまして…」
午前6時からの生配信、開始10分30秒あたりで「皆様にご報告があります」と切り出した。
「私、昨日の午前中に突然、番組(「グッとラック!」)の降板を言い渡されて、今日、番組に出演できないことになりました。ファッションコーナーのスタッフさんからいじめを受けてまして、それに耐えられずに、今週の火曜日にあったロケに行かないっていう決断をしたんです。いじめから守ってくださらなかった飯尾さん、番組降板を突然言い渡し、今日、生出演させないって判断をくだされました正木さん、ありがとうございました」
飯尾さんとは、生島企画室の飯尾友康社長で、正木さんとは番組の正木敦チーフプロデューサーと推定されるが、小林は、内容のシリアスさとは対照的にケラケラと笑っている。傍らにいる夫あきら。(タレント名)こと國光吟氏もニヤけている。その構図が何ともシュールで、ネット上では「テンションが不気味」「怖いです」などの声が続出した。