ついに書面で「女性とホテルでお会いしたことは事実」と回答
「これは、あの日彼がホテルにやってきて、一方的に満足して寝てしまったあと、私がこっそり撮った写真です。話もほとんどせず、することだけしてさっさと寝てしまった彼に対してすごく不安を覚えて。彼は私を嘘つきにしたいのかもしれないけど、私は嘘はついていません、何度も理解しようと歩み寄りました、本当に好きだった……。最後までそんな不誠実な態度をとるなんて。私は弄ばされただけだったのでしょうか……」
改めて、宮崎氏のLINEや携帯電話のショートメールに事実関係を確かめるメッセージを送ったところ、宮崎氏の代理人弁護士から以下の書面が届いた。
〈お問い合わせの女性とホテルでお会いしたことは事実です。悩み相談を長く受けており、少しでも元気づけてあげたいと思うようになりました。お会いすることで癒すことができるのであればとお会いしましたが、そのことがかえって傷つけることになってしまったことは申し訳なく思っております。
既にこのことは妻にも報告をしており、厳しく注意されました。
襟を正し、地に足をつけていくことを誓いました〉
思えば、2016年2月12日の議員辞職会見で、宮崎氏はこう述べていた。
「信なくば立たず。国会議員の端くれとして、主張してきたことと自らの行動の辻褄が合わないことを、深く、深く、深く、反省をし、議員辞職をする決意を固めたところでございます」
だが、その舌の根の乾かぬうち、再び「人間としての欲」に負けてしまった。再び政治家を目指しているという宮崎氏だが、「チンなくば立たず」の言い間違いだった?
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11月27日(金)21時30分から放送の「文春オンラインTV」では、担当記者が本件について詳しく解説する。
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