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「激励というか、頑張っていただきたいなという感じですね」

——近くでお茶とかしながら?

「そうですね。本当に1時間くらいだったと思うんですけど、お会いして」

記者の直撃に答える宮崎氏 ©文藝春秋 撮影・細田忠

——そこでは何を喋ったとか覚えていますか?

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「普段からいつもお仕事お疲れ様ですというような感じの内容の話をさせてもらっています。(A子さんの方から)『東京に来るのは久しぶりだ。でも1カ月前にも来たけど』と、そんなような話から仕事のストレス、職場の話とかがメインで。僕も今子育てをすごく頑張っているという話をしたりとか。まあそんなような話で、何ていうんですかね。言い方が正しいかわからないですけど、激励というか、頑張っていただきたいなという感じですね」

——宮崎さんがA子さんの顔写真や胸の写真を「送って」とおっしゃっていたと。

「それはちょっと。そういうのじゃないですね。私は、そういう話はしていないですね。初めてお会いした時に、インスタ以外の写真を見たという感じで。むしろ東京に来られるという話だったので、私結構タイトなスケジュールだったんですけど、お会いしたという」

「男女の関係は絶対にない」主張にA子さんが写真を提示

直撃に答える宮崎氏 ©文藝春秋 撮影・細田忠

——いわゆる不倫関係ということではない?

「では、まったく。なぜそういう話になっているのか私はわからないんですが。『次にまた会ってほしい』という話をされていたんですが、私もそんなに何度もお会いできるような状況じゃないのはよくわかっていますし、『話をしたい』というお話になったので、お時間を作らせてもらったというところですので、とてもなぜその……。次にお会いしたらまたちょっと状況が違うのかもわからないんですけど、それはちょっとやんわりというかお断りしつつ」

——男女の関係は絶対にないということですね。

「はい。そうですね。すみません。申し訳ありませんけど。そういうことではないです」

自宅へと戻る宮崎氏 ©文藝春秋 撮影・細田忠

 そういうと宮崎氏はそそくさと自宅へと戻っていった。

 A子さんとの不倫関係を否定した宮崎氏。そのことをA子さんに伝えると、「嘘つきですね……。本人が一番わかっていることだと思います。証拠もいろいろあるのに」とため息をついた。そして「こういうのはあまりだしたくないのですが……」と語ると、ホテルの部屋に脱ぎ捨てられたズボンなどの写真を取材班に示した。