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「浮気する気満々。まったく信用できない人でした」

「私には『医療従事者を尊敬する』と、まるでコロナで忙殺されている私を癒したいというような言葉を並べながら、結局は性的な要求をして、気が済んだらポイ捨てです。メディアでも『不倫は百害あって一利なし』とか言っていましたが、本当は浮気する気満々。そのくせ、ブログではいい夫、いい父親像を演じている。まったく信用できない人でした。最近、テレビ番組に出ていた時も『政治家にまたなりたい』と言っていましたけど、それだったら自分の言った言葉や、やったことに責任を持って欲しいです」

 

 確かに宮崎氏は、10月28日放送の「ゴゴスマ」(TBS系)で「いつかまた死ぬまでの間に1回くらいは立候補させてもらえたらうれしいかなと思っています」と発言。妻の金子恵美氏は今も宮崎氏の政界再進出を望んでいるという。

「A子さん……ちょっとすみません。わからないです……」

 A子さんとの関係を聞くため、11月26日朝、取材班は宮崎氏本人を直撃した。4年前は声をかけると走ってタクシーに飛びのった宮崎氏だが、今回は名刺を受け取り真摯に対応した。

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——宮崎さん、すみません。文春オンラインです。

「はい。どうも。はい」

記者の直撃に足をとめた宮崎氏 ©文藝春秋 撮影・細田忠

——A子さんをご存知ですか?

「A子さん……ちょっとすみません。わからないです……」

——その方と10月21日にコンラッド東京で肉体関係を持ったと聞いているが。

「え、そんな話になってるんですか? いや。えーと、そんなことはないと思うんですけど」

——(プリントしたメッセージのやりとりを見せながら)宮崎さんのDMで間違いないですか?

「はい。そうですね。私の」

記者の直撃に答える宮崎氏 ©文藝春秋 撮影・細田忠

「一度お会いはしています。それこそホテルの近くで」

——8月18日にはLINE電話を?

「電話では話したことありますけども。あの、思い出した。医療従事者の方で、その方に対して『頑張ってくださいね』って感じで。結構色々と悩み相談を聞くような状況でありました。東京にも来られるという話だったので、色々と相談に乗っていたというのが実情でして」

——会ってはいない?

「一度お会いはしています。それこそホテルの近くで」

——コンラッド?

「コンラッドの近くでお会いしてます」