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 稲葉がニコルの家から出てきたのは14時間後の翌14日13時半頃。行きつけのジムを訪れた後に、自分の家へと帰っていった。一方で、稲葉が家を出た1時間後にニコルもタクシーに乗って家を出ていった。

 この日以外にも、稲葉がニコルの家へ通っている姿は複数回目撃している。なかでもふたりの親密さが特に際立ったのは、11月20日のことだった。

 この日もラジオ出演を終えてジムで汗を流した稲葉はニコルの家へ向かった。道中で惣菜を購入し、慣れた様子でマンションへと入っていく。だがこの日、ニコルが帰宅したのは、稲葉がマンションに入った3時間後だった。

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11月20日、藤田の自宅マンションに向かう稲葉友 撮影/細田忠 ©文藝春秋
11月20日、稲葉友の3時間後に帰宅した藤田 撮影/細田忠 ©文藝春秋

 

 翌21日11時頃、服を着替えた稲葉がマンションから出てきた。その1時間後に、ニコルもマンションから出てきた。

11月21日、藤田の自宅マンションから出てきた稲葉 撮影/細田忠 ©文藝春秋
11月21日、ヘアサロンから出てきた藤田 撮影/細田忠 ©文藝春秋

半同棲状態で、金銭感覚の違いを擦り合わせ中

 ニコルがいない時にも、合鍵を使ってニコルのマンションでくつろぐ稲葉。着替えも置いているようだ。仲睦まじい様子の2人だが、交際したてということもあり、お互いの価値観が衝突することもあるという。

「ニコルさんが、稲葉さんとは金銭感覚が合わないと漏らしていたこともありました。稲葉さんはかなりの倹約家で一切無駄使いをしないタイプ。その反面、藤田さんは無頓着で、家にいるときにデリバリーフードをバンバン頼む。稲葉さんはそれを注意したことがあったようです」(前出・2人を知る人物)

11月13日、自宅から藤田のマンションへ向かう稲葉 撮影/細尾直人 ©文藝春秋

 11月30日15時半頃 藤田を自宅マンション前で直撃した。

――文春オンラインです。

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