あなたが今年の紅白で「本当に聴きたい歌手」は誰ですか――。大晦日の第71回紅白歌合戦の放送も目前に迫りました。今年のテーマは「今こそ歌おう みんなでエール」。文春オンラインの読者にも「この人の曲を聴かなきゃ年は越せない!」という今こそ聴きたい歌手を挙げてもらいました。
#1で紹介したとおり、今回の紅白出場の歌手選考に「納得」している読者は、わずか13.7%。その4倍超の58.8%が「納得していない」と回答しています。読者が本当に聴きたい歌手は誰なのでしょうか。
アンケートは、メルマガの読者を対象に12月15日までの54日間実施。「本当に聴きたい歌手」を最大5組(最低3組は必須。1位=6点、2位=5点、3位=4点、4位=3点、5位=2点)挙げてもらいました。期間中、13歳から84歳までの幅広い層から票数2522もの回答をいただきました。男女比は5:5でした。
本稿では、「本当に聴きたい歌手」ベスト100のうち、100位から21位までを発表します。
「本当に聴きたい歌手」ベスト100を発表!
上位100位から51位までは、下記の表の通りです。
初出場となるジャニーズ事務所から今年同時CDデビューしたSixTONES(76位)とSnow Man(83位、メンバーのコロナ感染で出場辞退)がランクイン。12年連続となる出場を逃したAKB48が56位に入りました。連続テレビ小説「エール」で活躍した54位の山崎育三郎、74位の森山直太朗は、同ドラマのスペシャルパフォーマンスには出演する予定です。
YOASOBI、瑛人から美空ひばりまでランクイン!
50位からはランキング形式で発表します。「夜に駆ける」がヒットして初出場を決めたYOASOBIは47位、「香水」が若者を中心にヒットした瑛人が31位に順当にランクイン。昨年、AIでの出演が話題になった美空ひばりも35位に入りました。