姉の眞子さまと小室圭さんの結婚問題も
一方、気になるのが姉の眞子さまと小室圭さんの結婚の行方だ。しかし、昨年末から再び新型コロナの感染が拡大し、動きはぴたりと止まってしまった。
「昨年11月13日に、眞子さまは『結婚は、私たちにとって自分たちの心を大切に守りながら生きていくために必要な選択』という強気の文書を公表しました。続いて秋篠宮さまが同月末の誕生日にあたっての記者会見で結婚を容認したことをうけ、年度内には結婚の具体的な日程が明かされるプランが内々に検討されたそうです。
また、小室さんの代理人弁護士も、これまでの“だんまり作戦”から、マスコミの取材にも多少応じるなど、情報を発信する対応に方針転換しました。西村泰彦宮内庁長官のもとを12月にこっそりと訪れるなど、宮内庁と小室さん側で『共闘』するように見えた時期もあったのです。ただ、実際には交流はこの時限りだったようです」(宮内庁担当記者)
また、米ニューヨークで勉学に励む小室さんも、コロナの影響を受けているという。
「将来的にお世話になろうと思っていた現地の法律関係の機関がコロナで経営難になり、他を探さなくてはならなくなった、といううわさも耳にしました」(同前)
緊急事態宣言も発出され、当面、結婚に向けた動きはお預けになりそうだ。しかし、秋篠宮家に近い人物は、眞子さまの近況をこう明かした。
「意外にも、当事者の眞子さまの表情は明るいようです。実は、秋篠宮さまだけでなく、小室家への不信感を持っていた紀子さまも、結婚を認めることに転じたそうなのです。内々の障害がなくなったとなると、結婚への具体的なスケジュールの公表のタイミングを見計らっているのかもしれません」
2018年2月に眞子さまと小室圭さんの結婚の延期が発表されてから、もうすぐ3年が経つ。最終局面が、いよいよ近づいているようだ。