秋篠宮家の長女・眞子さま(29)と小室圭さん(29)のご結婚延期発表から丸3年が経った。眞子さまは小室さんと学生時代に知り合われ、今年10月には、お二人そろって30歳の節目を迎える。
眞子さまは2016年4月に東京大学総合研究博物館の特任研究員に就任され、その当時、「任期は1年で最長5年まで更新できる」と発表された。今年3月は眞子さまが勤務を続けられて5年という節目でもある。公務の合間に国際基督教大学(ICU)大学院博士課程で博物館学の研究を継続されているというが、今後はどのような道を歩まれるのだろうか。一方の小室さんは2018年8月からアメリカ・フォーダム大学ロースクールに留学中で、今年5月に卒業した後はニューヨーク州の弁護士資格の試験を受ける予定とされている。
小室さんは結婚に向けて「必要な環境を順に整えている」
今年に入り、小室さんが執筆し、専門誌「NY Business Law Journal」2019年夏号に掲載された「クラウドファンディングが直面する課題の解決方法」というテーマの論文がニューヨーク州弁護士会が主催するコンペで2位を受賞したと報じられた(「女性自身」1月19・26日合併号)。 準優勝の賞金は1500ドル、日本円で約15万5000円。ニューヨーク州弁護士会ホームページには前髪が伸び、グレーのスウェットシャツ姿の小室さんの写真が掲載されている。小室さんの趣味は「ジャズピアノを弾くこと」、過去の職歴は「銀行員」と書かれ、フォーダム大起業家法クリニックでのインターン経験についても紹介されていた。
小室さんは代理人を通じて、「まったく予想外のことではありましたが、大変ありがたく受け止めています」と受賞についてコメントを発表。結婚については、「そのために必要な環境を順に整えているところです」としていた(「日テレNEWS24」1月6日)。