都会の路地裏でひっそり営業している「スナック キズツキ」。アルコールが置いてない、この少し変わったスナックには、傷ついた者しかたどりつけないという。益田ミリさんの、7年ぶりの描き下ろし漫画『スナック キズツキ』の舞台には、どんな人が訪れるのか。同作より、第2話「アダチさん」を紹介する。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

 

スナック キズツキ

益田ミリ

マガジンハウス

2021年1月28日 発売

最初から読む 「誰かを傷つけた人は、ほかの誰かから傷つけられているかも」 益田ミリ『スナック キズツキ』のママは客に“がんばれ”を言わない