第7世代芸人との交流は…?
――番組には第7世代の芸人さんも多く出演されていますよね。お2人も第7世代と括られることが多いと思うんですが、第7世代の中で交流はありますか?
大津 四千頭身とはよくしゃべりますね。KOUGU維新にバシくん(石橋遼大)が入ってくれたんで。四千はめちゃくちゃイジってきますね。それがすごい新鮮です。同じ第七世代と括ってもらっていますけど、やっぱり僕らの年齢だと何となく「先輩を立てなきゃ」っていうのがあるんです。でも四千ぐらいの若さだと、もう友達のような感じで接してきますから。
淡路 そのくらいの感じで来てもらった方が僕らもありがたいんですけどね。別に「なめられてたまるか!」みたいな気持ちはまったくないんで。
――お2人は厳密にいうと、第7世代より少し先輩になりますよね。
大津 そうですね。2014年にコンビ結成なので、第7世代にくくってもらうことが多いんですけど、端っこのほうにいるだけなんで。小さないい影響と、小さな悪い影響を受けるという感じですかね。モロにはその世代の波は受けへんよなぁ。
淡路 そうやな。だから逆に、第7世代の看板を背負ってくれている四千とかには本当に感謝しかないですね。これから第8世代が出てきたら、第7世代というくくりはどんどん廃れていってしまうと思うんですけど、僕らは第8世代の顔して、出られそうですからね(笑)。
大津 ちょっと芸風変えれば、かろうじていける気がする。
主役とかじゃなくて…ずっと賑やかしでいたい!
――第7世代でライバル視している芸人さんとかはいないんですか?
淡路 いやー、全然いないですね。強いていえば、空気階段とか、ザ・マミィが今後どうなっていくのかは気になりますね。
大津 僕は岡崎体育かなぁ、意識していたのは。岡崎体育になりたいなって思う時期があったんで、いまでもすごい動向はチェックしていますね。
――大津さんは芸人さんではなくて、ミュージシャンなんですね(笑)。「こういう芸人になりたい」みたいな理想像はあるんですか?
大津 ジャルジャルさんとか、ラーメンズさんがすごく好きだったんですけど、ゴールデンで番組持って、MCになって、演者を回しているみたいなのは全然憧れたことないんですよね。そういう器でもないですし。
淡路 最近の憧れはよゐこさんとか、阿佐ヶ谷姉妹さんですね。
大津 あー、なりたいな! 主役とかじゃなくてずっと賑やかしでいたいですね。